ども、アンディです。
今回紹介する映画は「ZOMBEE ゾンビー~最凶のゾンビ蜂襲来~」です。
世界に大量の蜂が現れ、襲われてしまうと人間がゾンビ化してしまうというサバイバルサスペンス映画。人類はどうなってしまうのか。
パッケージで面白そうだったので借りて観てみました。
ここのところ良い映画になかなか当たらないのでそろそろ観たいところ。
がしかし、最初に言っておきますが、観て後悔。。。
ツッコミどころ満載のB級映画でしたよ。。。
2017年のアメリカ映画で監督はミルコ・デイビィス。
ちなみに前回の映画記事はこちら
【映画】ザ・タンク(TANK)あらすじネタバレ うーん、意味が解らない映画でした。
あらすじ
大量の蜂が発生
アフリカに行った研究チームが巨大な蜂の巣を発見。
逃げようとしたものの、全員襲われてしまい、全滅してしまう。
襲われたに人間が言った「女王蜂は時に人間の姿に形を変える」と。
場所が変わってロサンゼルスでも同じ現象が起こっていた。
この異常事態にギャングのJB(ルセリス・アウシーン・ペリー)とギャング仲間のタブス(チャーリー・アリゲン)、妹分のチカ(マリア・デコステ)の3人は車でロサンゼルスを脱出する事を決意し、車で移動中にジェシー(シエール・ル・ページ)達と揉めてしまったものの、通りかかった保安官のリンジー(ステイシー・ペダーソン)が仲裁に入り、事なきを得た。
しかし、その時に大量の蜂がやってきてジェシーの友人が襲われてしまった。
他の人間たちはそれぞれ車に乗り込んでいたので助かったのであった。
しかし、その後JBが乗った車が地面のひび割れで動けなくなり、一行は保安官の車で移動する事になった。
一軒家に向かう
保安官の車もひび割れによって動けなくなってしまった一行は徒歩で保安官をリーダーに移動する事となった。
そこでまた蜂の襲撃に遭い、ギャングのタブスが襲われてしまった。
しばらく排水路で休んでいると、ゾンビ化したタブスが人間たちに襲い掛かってきたため、一行は再び移動する事に。
保安官曰く「数マイル先に一軒家の農家がある」という事だったのでそこへ向かう一行。
やっとの事で一軒家に辿り着いた一行であったが、一軒家の主は一行に帰れと言い、BJとケンカになり、2人を紐で拘束して一軒家でしばし休憩することに。
一軒家の主は妻が蜂に襲われてしまい、少女と暮らしていた。
車を入手
再び移動する為には車が必要であったが、その家の主曰く車は少し離れた納屋にあるという事であった。
保安官の説得により、主とジェシーが車を納屋にとりに行ったところ、納屋には蜂の巣があり、決死の覚悟で車に乗って戻ったところ蜂の大群が家を襲撃しようとしていたのであった。
中ではJBと保安官が言い争いとなり、JBが保安官に発砲しようとしたところ少女が持っていた銃でJBは亡くなってしまう。
主は車から降りて少女のいる一軒家の中へ入っていくところで蜂に襲われてしまう。
臆病な性格のジェシーは、一軒家から出てこない保安官たちを待ちあぐねて車で一人逃げてしまったが、蜂の襲撃を受けてしまった。
ラスト 結末
蜂の大群がジェシーを追いかけて一軒家にいた保安官リンジーとチカ、少女の3人は一時の静寂に酔いしれていた。
少女が外に出て少し走ったところで後ろを振り向くと、そこのは女王バチだったチカと大量の蜂がいたのであった。
そして世界はゾンビと蜂の世界となってしまったのであった。
まとめ 評価 感想レビュー
冒頭で女王蜂は人間の姿に形を変える事があると言っていたのですがチカが女王蜂だとはこれはまた意味がわからない笑
結局なんでチカなの?
幼い頃からJBに育てられてなんで今更?というツッコミたくなるような設定。
保安官もリーダーぶっているが行き当たりばったりで事あるごとに反感を買ってしまう上に大した活躍もなかったですね。
冒頭でJBの弟分が保安官のリンジーに射殺されてしまうシーンがあり、作中このシーンが所々でてくるのですが最後までこのシーンは伏線かと思いきや繋がらず全く意味のないシーンです。
そもそも題名が「ゾンビ」なのにゾンビは数えるくらいしか出てこなく、襲われるシーンも数えるくらいというモンスターパニックには程遠かったですよ。
蜂のCGも今イチで襲われるシーンも数えるのみ。
とまあ、意味のわからないつまらない退屈な作品でした!!借り損!!残念!!
- ストーリー性 ★☆☆☆☆
- 映像 ★★☆☆☆
- アクション ★☆☆☆☆
- ヒューマン ★☆☆☆☆
- 総合点 ★☆☆☆☆(1.2点)
★5つ(5点)が最高評価