【映画 大脱出】難攻不落の刑務所から脱出できるのか?あらすじネタバレ感想レビュー!

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ども、アンディです。

今回の映画記事は『大脱出』です。

豪華なW共演のアクション映画。

脱獄のプロであり刑務所の調査会社に勤めるブレスリンは今まで数々の刑務所を脱獄して問題点を指摘してきた。

しかし、今回は罠にはめられてしまい、難攻不落の墓場と呼ばれる『完全な隔離施設』へと送られてしまう。

脱出できなければ一生出る事ができない所。

命がけの脱出劇が始まった。

監督はミカエル・ハフストローム。

キャスト(主演)はシルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ジム・カヴィーゼル他。

では、あらすじネタバレを。

ちなみに前回の関連記事はこちら

【映画 ランボー最後の戦場】これぞ真のスカッとアクション!あらすじネタバレ感想レビュー!




大脱出 あらすじネタバレ

「墓場」と呼ばれる民間の監獄へ

レイ・ブレスリン(シルベスター・スタローン)は刑務所に自ら入所し、脱獄して刑務所の問題点を指摘する調査会社に勤める「脱獄のプロ」。

いくつもの刑務所で脱獄を成功させた腕を買われ、CIAの弁護士だというジェシカという女性から依頼を受けた。

次の刑務所は民間で経営しており、完全で難攻不落の刑務所であり妻と同僚は心配したものの、ブレスリンは承諾した。

しかし、突然拉致され自らの体内に埋め込んだ発信機も取り上げられてしまい、睡眠薬を投与されて気が付いた時はすでに「墓場」と呼ばれる完全隔離施設の中にいた。

ブレスリンの施設内の偽名は「ポルトス」でスペイン生まれという事はバレずにいた。

全てガラス張りの独房で看守はマスクをして武装して見回りをしている。

所長が協力者であると聞いていたが、そこの所長は別人であり、万が一の避難コードを伝えてもその所長(ジム・カヴィーゼル)は「何のことだ」と言い放ち、お前はここから出られないと言う。

ブレスリンは罠にはめられたのであった。

ロットマイヤーとの出会い

自力で脱出しなければここから出る事はできない。

そう悟ったブレスリンは脱出する為に辺りを見回し看守や囚人を観察し始めたところ、ロットマイヤー(アーノルド・シュワルツェネッガー)という囚人が近づいてきた。

ロットマイヤーは世界の悪人から金を奪い、弱者にばら撒くというマンハイムという男の部下であると言う。

最初は冷たくあしらっていたものの、ロットマイヤーは信用できると解ったブレスリンはロットマイヤーの協力を得て脱出の計画を立てる為にロットマイヤーを騒ぎを起こして懲罰房に入る。

そこは灼熱地獄でかなり疲弊したが、金属のピンで留めてある脱出口を発見する。

そこでブレスリンはロットマイヤーに円型の金属を頼んで入手する。

再びロットマイヤーと共に懲罰房に入り、熱をピンに加えてピンを外して外に出る事に成功したが愕然とするブレスリン。

そこは海の上で巨大なタンカーの要塞の中にある監獄であった。

バレずに急いで戻り計画の練り直しになってしまった。

再び立ち上がるブレスリン

ホブス所長は実はブレスリンの上司のクラークという男と繋がっておりグルで莫大な報酬を得る為にブレスリンを裏切った為、彼を墓場へ閉じ込めたいといういわば黒幕であった。

さらにマンハイムを捕らえたいクラークとホブス所長はロットマイヤーから居場所を聞こうとするがロットマイヤーは口を割らなかった。

クラークのおかげでブレスリンの正体がホブス所長にバレてしまい、ブレスリンは執拗に看守に嫌がらせを受けてしまう。

心を折る為に。

しかし、一度は心を折られそうになったブレスリンであったが、ロットマイヤーの励ましもあり再び脱走の計画を企て始める。

ペンとメガネと厚紙で六文儀を作り、施設内で抗争が絶えなかった敵組織のボスのジャベドを脱走したい思いが同じ事から仲間に取り入れた。

ジャベドが所長を取引をして外でコーランを唱えたいと言い、外でコーランを唱えるフリをして六文儀で緯度を割り出した。

その六文儀でブレスリンはモロッコ沖だと判断した。

ラスト結末

自らのいる場所を判断したブレスリンは、刑務所内の医師を説得してロットマイヤーの外にいる仲間に連絡をとった。

そして遂に脱出を試みる。

別の棟で暴動を起こさせ、その隙にブレスリン、ロットマイヤー、ジャベドの3人は甲板へ向かうが、ジャベドが重症を負い囮になる。

ブレスリンが電力をシャットアウトし、先にロットマイヤーが甲板へ到着。

その頃、ロットマイヤーの仲間のヘリも甲板へ到着、看守達と銃撃戦となる。

ロットマイヤーはヘリに乗り込むことに成功したが、ブレスリンはホブス所長に船底部に追い込まれてしまう。

ブレスリンは排水タンクを利用して船外へ脱出し、ヘリに拾われるがホブス所長と銃撃戦となるが、最後ブレスリンが燃料が入ったドラム缶を爆破させ、ホブス所長を葬った。

海岸に降りた2人の元へやってきたのはCIA弁護士を名乗ったジェシカだった。

実はロットマイヤーこそがマンハイムであり、ジェシカはマンハイムの娘だった。

ジェシカがブレスリンに依頼したのは全てはマンハイムを救う為の作戦であった。

ブレスリンとマンハイムは固く握手し別れる。

そして、裏切ったクラークを処分した。

まとめ 感想レビュー

率直な感想としてはまあ、オッサン2人が頑張るアクション映画といった感じですかね?

海の上に浮かぶ「墓場」「要塞」という事でワクワクしながら観たのですが、企画は良かったものの、ストーリー的には結局それね、みたいな感じですねw

最後のヘリに乗るシーンなんかは知恵を絞った脱獄劇とはかけ離れたただの銃撃戦ですからねw

まあ、そうゆう視点で見るのならいいんですけどもっとトリッキーな脱獄劇、意外性のあるものがみたいのなら期待はずれかも。

最後にブレスリンがヘリの縄はしごに掴まりながらホブス所長を「BOON」と言いながら葬るシーンはかっこよかったですね。

まあ、90年代のアクションスター2人の共演なので細かい事は抜きという事ですかね。

俺たちはアクション俳優じゃ!という事。

続編もあるという事なので続きを観てみようと思える映画には映画ですね。

アクション映画好きな人にはやっぱりいいと言う方は多いかも。

  • ストーリー性    ★★★☆☆ 
  • 映像        ★★★★☆
  • アクション     ★★★★☆
  • ヒューマン     ★★★☆☆
  • 総合点       ★★★☆☆(3.7点)

5つ(5点)が最高評価




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コメント

  1. bescon より:

    こんにちは
    ランキングから来ました
    この映画は私もDVDで観ました
    感想は
    「結局それね」に尽きると思います

    でもまぁあの歳であの身体は凄いです

    • andy より:

      コメントありがとうございます!
      やはりアクション映画として見るべきですよね笑