ども、アンディです。
今回の映画は「都市壊滅デストラクション」です。
2018年公開のカナダ映画で監督はスコット・ウィーラー。
救命士のジョーンは原油採掘の反対運動での事故により、同僚を亡くして傷心の身であった。
その頃、夫のゲイリーが運転するスクールバスが原油採掘の影響で地盤が脆弱になっていた事で町のあちこちで巨大な陥没した穴が出現してしまう。
その穴に飲み込まれてしまったスクールバス。
中にはジョーンの娘も乗っていた。
娘達を助けるために立ち上がったジョーンは夫や娘達を救出できるのか?
ちなみに前回の映画記事はこちら
【ZOMBEE 最凶ゾンビ蜂襲来】映画 またパッケージに騙されたよ。。退屈洋画。。
都市壊滅 デストラクション あらすじネタバレ
巨大な陥没穴に飲み込まれてしまう
救命士のジョーンの夫が運転するスクールバスに乗っているのは娘のペイジ、原油採掘会社の社長の息子のペイジの元彼のジェイソン、その他に付き添いの先生、その他には6人の陸上部員達であった。
彼らは試合に向かうために山道を走っていたところ、突然巨大な陥没穴が出現してスクールバスもろとも飲み込まれてしまった。
町のあちこちで同じ現象が起こってしまい、皆パニックとなる。
スクールバスが穴に飲み込まれてしまったとの情報を掴んだ救命士のジョーンは原油採掘反対運動で同僚を亡くし、気力がなく自堕落に生活していたがついに立ち上がった。
その頃、バスの中では落ちたショックで死傷者も出ており、皆動揺していた。
ゲイリーも負傷しており、懸命に看護をするペイジとジェイソン。
バスは穴の途中の不安定な場所に落下しておりこのままでは危ないと、横にあった岩のスペースに飛び移ったところ、バスが落下して再び死傷者が出てしまう。
救出作戦
消防署の署長自らが現場の最前線で救助に当たる事となった。
梯子を伸ばしてロープを垂らして生き残った岩の張り出した部分にいる人間達を次々と救出していく。
夫のゲイリーも無事に救出された。
あと娘のペイジ、ジェイソン、生徒の女の3人だけとなったところで生徒の女が助かりたいがためにまだ準備ができていないロープに飛び移ってしまったところ、梯子と署長もろとも穴の底へ落下してしまう。
その衝撃でペイジと元彼も落下してしまった。
絶望的な状況であったが、ジョーンはあきらめなかった。
原油採掘反対運動で使った気球を使って救助をするという作戦を実行することに。
が、気球で穴の下まで下降したものの、2人は発見できなかった。
無事に救助成功
一旦は上昇したところで「ジョーン」と誰かが呼ぶ声が聞こえた気がしたジョーンは再び下降したところ、2人を発見した。
こうして2人は無事に救出された。
原油採掘会社の社長は逮捕されてこれで映画終了。
まとめ 感想レビュー 評価
まずは題名の都市壊滅ですが、都市が壊滅するほどの陥没ではなかったです。
この原油採掘会社の町の周辺だけであって、大都市がどうこうといったものではなかったっす。
まあ、物語的にはハッピーエンドで良かったとは思いますが、疑問に思った事が何点かあってペイジとジャクソンは穴の底まで落下して何故生きているのか?
署長や他の生徒達は落下して亡くなってしまったという事なのに底までついて他の人達の姿は見当たらずにどこに行っちゃったの?といった感じ。
まあ、穴の中は真っ暗だったので見えなかっただけかもしれませんけどね。
あと、2人を気球で救出して気球が空気漏れを起こしてしまい、これ以上はもう上がることができないという事態になってしまったはずが、いつの間にか気球が地上まで上がってして救出されたのですが、その間に何があったの?
空気漏れで上がれなかったんじゃないの?
とツッコミたくなりましたよ。
まあ、ハッピーエンドでペイジもジェイソンとヨリを戻せて良かったけど。
- ストーリー性 ★★☆☆☆
- 映像 ★★☆☆☆
- アクション ★★☆☆☆
- ヒューマン ★★★☆☆
- 総合点 ★★☆☆☆(2.2点)
★5つ(5点)が最高評価