ども、アンディです。
今回の映画ネタはあの名作【E.T.】(イーティー)でございます。
ETと言ったら映画史上名作中の名作であり、誰もが名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。
監督はあの有名なスティーブン・スピルバーグ。
1982年公開のアメリカ洋画でして、子供の頃にアンディも映画館に見に行った事があります。
主演(キャスト)はヘンリー・トーマス。
指と指を合わせるシーンが印象的だった記憶がありますよ。
では、あらすじとネタバレを。
ちなみに前回の映画記事はこちら↓
【ブラザーフッド】映画 あらすじネタバレ 朝鮮戦争に引き裂かれた兄弟愛を描く
E.T.
少年エリオットとE.Tの出会い
ある調査をしに地球へとやってきた宇宙船がアメリカの山の中に降り立って植物の調査を行っていた。
サンプルを採取している時に人間に気付かれてしまい、人間達が近づいて来たときに危険を察知して地球から飛び立っていったが、宇宙船から離れた場所にいた宇宙人が地球に取り残されてしまう。
そこでその宇宙人はある家の物置に忍び込んだ。
ある家の子供のエリオット(ヘンリー・トーマス)は兄や兄の友達がしているゲームの仲間にいれてまらえず、ピザの出前を受け取ってきたらゲームに参加させてやると言われ、ピザを受け取りに外に出た。
その時、物置から物音がしたので皆を呼んで見た所、物置には誰もおらず、足跡だけが残されていた。
気になったエリオットはその日の夜に家の周辺を捜索したところ、宇宙人に遭遇した。
皆に伝えたが兄達に伝えたが、信じてもらえず、1晩中外で見張りをしていると目の前にその宇宙人が現れた。
エリオットはその宇宙人を部屋のクローゼットに隠した。
エリオットと宇宙人との友情が芽生える
翌日、仮病を使って学校を休んだエリオットは宇宙人とコミュニケーションを図ろうとするが、言葉が通じず言葉を教える事にした。
しかし、言葉が通じない宇宙人に悪戦苦闘しながら物を使って説明するエリオット。
バスルームへ連れて行くと溺れたフリをする宇宙人。
エリオットと宇宙人は次第に心を通わせるようになった。
そこへ、帰宅した兄と妹に宇宙人を紹介する。
太陽系が載っている本で地球を説明するエリオット達兄弟に宇宙人は本の上に球を置いて球を念力のようなもので浮かせて見せ、空を指差した。宇宙からきたのだと。
さらに、枯れていた花がE.T.の念力で綺麗な花を咲かせたのであった。
故郷が恋しくなる宇宙人
ある日、兄の友人達にをの話をするが信じてもらえず、「それはE.T.だな」と言われ、それからその宇宙人の事をE.T.と呼ぶことにした。
兄弟達は母親にばれないように花や食べ物を部屋に運んで言葉を教えたりした。
ある日、家の中に誰もいなくなり、お腹が空いたE.T.は冷蔵庫の中のビールを飲んで酔っ払ってしまう。
エリオットと脳がシンクロしているせいか、学校のエリオットも酔っ払ってしまう。
そして、テレビで電話をしているシーンや新聞を見たE.Tは故郷が恋しくなり、故郷とコンタクトしたいとエリオット達に伝える。「家 電話」と空を指差した。
宇宙へコンタクトを試みる
E.T.を宇宙へ帰す事に協力したい兄弟は機材を揃えようとしていたところのこぎりの歯で指先を切ってしまったエリオットは痛さのあまり「アウチ」と言った。
その時、E.T.の指先が光って「アウチ」と言いながらエリオットの切った指先にタッチしたところたちまち傷が治ってしまう。
E.T.はおもちゃや機材や傘などで簡易通信機を造り、それを山の上で使用するため、ハロウィンの日に仮装してE.T.を山の上に連れて行く事の成功し、E.T.の故郷の宇宙人とコンタクトを試みる。
夜も更け、エリオットの兄と妹は母親の元へ戻ったものの、エリオットは山に留まり、眠ってしまう。
目覚めたエリオットの前にE.T.の姿がなく、どこかへ行ってしまう。
家に戻ったエリオットは兄にE.T.の捜索を頼み、兄が川原で倒れていたE.T.を発見した。
地球の環境に耐えられなくなってしまった為だった。
E.T.の存在がNASAに知られる
倒れて弱っており、更にNASAの関係者にE.T.を匿っていたことがばれてしまい、更に母親にもE.T.の存在を知られてしまう。
そんな時にNASAの関係者がエリオットの家に来てE.T.を発見し弱っているE.T.の治療を試みるがE.T.の心臓が止まってしまった。
泣きじゃくるエリオット。
10歳の時からE.T.を追いかけてきたというNASAの関係者の計らいでE.T.と2人きりにしてもらった時にE.T.の胸が赤く光り、E.T.は生き返った。
「オウチ デンワ できた」とE.T.。故郷とコンタクトが取れたのであった。
泣いているフリをしながら外に出るエリオット。
そして死んだと思われているE.T.は車に積まれた。
ラスト結末
車に積まれたE.T.をなんとか兄と奪う事に成功してあの通信機がある山へと向かうエリオット達。
途中から自転車で兄の友達達と山に向かう途中、政府関係者に道路を封鎖されてしまい万事休すに見えたがE.T.の念力で自転車が空を飛ぶ。
そして無事に山に到着。
その後宇宙船が現れ、エリオットとE.T.は最後の別れの抱擁をする。
E.T.の指先が光り、エリオットの頭を指差し「イツモ ココニ イル」と言った。
そして、E.T.は宇宙船の乗り故郷へと帰っていった。
まとめ 感想レビュー
子供の頃の記憶だとたしか指と指を合わせるシーンがあったと思ったのですが、DVDにはそのシーンがありませんでした。
たしか最後のシーンがそうだったような。
というか、そもそもアンディの記憶が間違っているのかも。
E.T.が最初こそ何だこの気持ち悪いと思うのですが、宇宙人というか愛くるしいペットのような感じで愛着が沸きますよ。
E.T.を通じて家族の絆も深まっていき、エリオット達も成長していく、そんな映画でしてラストのシーンは号泣もの。
おすすめです。
小さい頃の観たことあるという方はもう1度観てみても懐かしいと思うはずです。
- ストーリー性 ★★★★☆
- 映像 ★★★★★
- アクション ★★★★☆
- ヒューマン ★★★★★
- 総合点 ★★★★☆(4.4点)
★5つ(5点)が最高評価