ども、アンディです。
今回の映画ネタは「ピラニア(piraniha)3D」です。
そのタイトル通りピラニアが主役のグロ映画です。
映画史上最も過激な海洋パニック・スペクタクルとのタイトル。
アメリカのビクトリア湖の底で地割れが起き、その割れ目から太古昔に絶滅したはずのピラニアが何千匹と現代に現れる。
湖ではリゾート客や春休みの学生がバケーションを満喫している最中だった。
次々と人間に襲い掛か太古のピラニア達。
湖は血の海となっていく。
果たしてこのピラニアを退治できたのか?
それとも。。。
2010年のアメリカ洋画で監督はアレクサンドル・アジャ。
キャスト(主演)はエリザベス・シューとアダム・スコット。
では、あらすじネタバレを。
ちなみに前回の映画記事はこちら
【映画 パニック・マーケット】あらすじネタバレ感想レビュー!意外と面白かった件
ピラニア3D ネタバレあらすじ
古代のピラニアが出現する
アメリカの綺麗なビクトリア湖で釣りをしているボートに乗った男が魚を釣った時に湖の底で地割れが起こった。
巨大な渦潮が起き、バランスを崩して湖に落下した男に割れ目から出てきた大量の生物に襲われ亡くなってしまう。
その頃、湖畔では若者達が酒を飲んで踊ったりとリゾート気分を満喫していた。
地元の高校生のジェイク(アダム・スコット)は保安官の母親ジュリー(エリザベス・シュー)の代わりに妹と弟の子守をしており、休みを満喫できなかった。
ある時、偶然街で綺麗な女性の映像を撮っているという監督に誘われ、湖で撮影のアルバイトをする事になったジェイクであった。
撮影に出かけたジェイク達
ジェイクは妹にお金を渡して母親に内緒で撮影の為にクルーザーに乗って撮影のアシスタントとして出掛けることとなった。
出掛ける直前に幼馴染のケリーがおり、監督に誘われてケリーも同行する事になる。
母親のジュリーは湖で最初に亡くなった男を発見し、調査船で湖の地割れを調べに行く。
そこで調査船のダイバーの男女が割れ目奥へ進むとそこには大量の古代のピラニアがおり、襲われてしまう。
男女ともに絶命してしまうが、調査船の乗組員がダイバーの女を船上へ上げるとそこには見た事もない古代のピラニアが飛び跳ねていたのであった。
その生物を湖に詳しい人物のところへ持って行くとそれは古代の絶滅したピラニアだという事が判明する。
ピラニアが若者達に襲い掛かる
そんなことも知らずに湖畔で楽しんでいる若者達に保安官達が湖から上がるように警告するが、フェスを楽しんでいる若者達が言う事を聞くはずがない。
そして、一人の女性がピラニアに襲われて血を流すとピラニア達は次々を若者達を襲っていく。
瞬く間に血の色と化す湖。
悲鳴が飛び交い、次々と食い殺されていく若者達。
保安官達も必死の救助を試みるが、大量の死者が出てしまう。
その頃、湖に撮影に出掛けたジェイク一行もピラニアの襲撃にあっていた。
ジェイクの弟と妹がジェイクの言う事を聞かずに小さな島に行ってしまい、それを発見したジェイクの乗ったクルーザーが助けに行ったところ船が座礁してしてしまいそこでピラニアに襲われてしまった。
ジェイク達の運命は
湖畔で若者達を必死で救助していたジュリーにジェイクから電話が入る。
湖で座礁し身動きが取れない上、妹と弟も船にいることを知ったジュリーはボートで救出に向かう。
妹と弟を救出したジュリーであったが、ジェイクの幼馴染のケリーが船底の部屋に取り残されてしまい、船に残っていたジェイクが救出に向かう。
死体を囮にしてピラニアをひきつけておき、船底に潜りケリーを救出。
船底にあったボンベのガスを噴出して発煙筒で爆破させて見事にピラニア達を退治した。
そしてジェイクとケリーが救出された時にジュリーに湖の専門家から1本の電話が入った。
「君達が持ってきたピラニアはまだ生殖器が未熟であり、まだ子供だ」
ここで映画が終了する。
まとめ 感想レビュー
何と言ってもこの映画のすごさはグロテスク。
酒を飲んで踊っていたおバカな若者達の殺され方がグロい。
エグイのでグロ大好きな方にはオススメです。
しかもシンプルで良い。
パニックホラーはこれでいいんです。
ストーリー的には最後にハッピーエンドと思いきや実はまだ終わっていない感じでエンドを迎えたのでそこは意外でしたね。
淡々とテンポよくストーリーが展開されるので観る方もストレスなし。
パリピな若者が次々と襲われて絶命していく者やギリギリで助けられる者達もいてドキドキさせてくれます。
哲学的に言えば愚かな人間達に怒った神様が鉄槌を下したとでも言いましょうか。
そんな思いもあって監督はこのような設定にしたのかも。
グロ好きには一見の価値アリ。
- ストーリー性 ★★★★☆
- 映像 ★★★★★
- アクション ★★★☆☆
- ヒューマン ★★★☆☆
- 総合点 ★★★★☆(3.3点)
★5つ(5点)が最高評価