【映画Avatar(アバター)】異星人との永遠の愛!あらすじネタバレ感想レビュー!これぞ名作

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ども、アンディです。

先日見た洋画『アバター(Avatar)』のあらすじを。

アバターは2009年に公開された映画でして、監督はあの「タイタニック」や「ターミネーター」などを手がけたジェームズ・キャメロンでアメリカとイギリスの合作映画。

主演(キャスト)はサム・ワーシントン、シガニー・ウィーバー、ゾーイ・サルダナ、ミシェル・ロドリゲス他。

今でも根強い人気を誇るこの映画。

キャッチフレーズは『観るのではない。そこにいるのだ』。

まさに圧倒的な臨場感です。

映画館で3D専用の眼鏡をかけて観た事でも話題になりました。

リピーターも数多くいるらしく、あらすじと感想を書いていこうと思います。

ちなみに前回の映画のあらすじはこちら↓

『【映画】ボディーガードのネタバレあらすじと感想 歌が良い!!』




アバターあらすじネタバレ

宇宙へと旅立ち

本当は兄が旅立つはずだったのだが、兄がトミーが不慮の事故で亡くなってしまい、急遽代役で宇宙へと旅立つ事になった弟のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)

ジェイクは戦争で負傷兵となり、下半身不随の負傷兵であった。車椅子での生活を余儀なくされていた。

宇宙船での5年9ヶ月という時間を低温カプセルで眠りについていたジェイクは遂に惑星「パンドラ」に到着する。

この惑星パンドラには、ナヴィという先住民族が住んでおり、彼等が居住している地域には膨大な量の非常に高価な鉱山があるという。

グレース博士(シガニー・ウィーバー)はこのナヴィとこの惑星パンドラの研究を行っていた。

警護の軍の司令官クオリッチ大佐は鉱山発掘会社のオーナー、パーカー(ジョヴァンニ・リビシ)と共にこの高価な鉱山を手に入れようと模索していた。

つまり、グレース博士達とパーカー達は対立関係にあった。

アバターにリンク~パンドラの世界~

グレース博士はアバターという先住民のDNAと人間のDNAの結合体を人間の体にリンクさせて研究を行っていた。

トミーのアバターが造られていたが、トミーは不慮の事故によって亡くなってしまった為、DNAが近い存在のジェイクが変わりにそのアバターにリンクする事になったのである。

そしてジェイクはいよいよアバターとリンクした。

現実では下半身が動かなかったジェイクだが、リンクしたアバターでは足が自由に動いた。

彼はかなり興奮して敷地の外に飛び出した。

そこで、大佐に呼び出されたジェイクは、アバターで行動してナヴィ(先住民)の信頼を得ろという極秘任務を出した。

ジェイク、ナヴィとの出会い

ある日、樹木のサンプル採取の為、基地の外に出るためヘリコプターで目的地に向かい、護衛を任されたジェイクは惑星の獣(狼みたいなやつ)に襲われて博士一向と逸れてしまい、遭難してしまう。

そうこうしているうちに夜になってしまい、野犬のような獣の取り囲まれてしまったジェイクだったが、必死に抵抗する。

しかし、抵抗虚しく襲われそうになった時にナヴィ(先住民)に助けてもらい命拾いした。

そのナヴィは女であった。名はネイティリ(ゾーイ・サルダナ)

英語は通じないと思っていたが、地球人とコンタクト経験を持つ彼女は英語を話せた。

何故助けたと問いただすジェイクにネイティリはご機嫌斜めのようで、答えない。

さらに問い詰めると「あなたたちスカイ・ピープル(地球人)は子供だ」「赤ん坊」だとまくしたてた。さらに帰れと。

そんなネイティリを追いかけていると、ジェイクをクラゲのような形をした木の精霊がジェイクを包みこんだ。

それをみたネイティリは自分の部族の長の下へ連れて行くことにした。

ナヴィ~オマティカヤ族の下へ~

ジェイクを連れて行こうと思った矢先、別のオマティカヤ族の男の見つかって捕らえられてしまったジェイクだが、ネイティリの説得により開放してもらう。

オマティカヤ族のナヴィ達は巨大な木(ホームツリーと呼ばれる)の元で暮らしていた。

長はネイティリの父親であった。

ネイティリの母親であるモアト(CCH・パウンダー)に娘から色々学びなさいと言われ、遂にナヴィのアジトへの潜入に成功した。

その後、ハンモックのような所で眠りについたジェイクはリンクから離れて現実のグレースやパーカー、クオリッチ大佐などに情報を伝えた。

ネイティリからナヴィの生き方を学ぶ

ある日、ネイティリにイクラン(鳥の恐竜みたいなもの)の巣に連れて行かれ、1人前のオマティカヤ族の戦士のなる為にはこのイクランに乗れるようにならなければいけないと言う。

イクランは1匹で1人の主にしか仕えないという鳥であった。

また、それをジェイクの目の前でネイティリは見事に乗りこなせてみせた。

そして、昼はアバターでナヴィとして言語やこの星の生き方、弓の使い方、馬の乗り方などを学び、眠りについている間は情報をグレースやポール達に伝えるという日々が続く。

ナヴィの族長達にホームツリーを立ち退くように交渉しろとクオリッチ大佐から命令を受けていたジェイクは、ナヴィ達の自然に対する考え方や生き方を学ぶことによって次第に人間達に疑問を抱いていく

そのうち、グレースのアバターもホームツリーへの訪問を許された。

そして、最後の試練イクランの巣へと向かうジェイク。

一頭のイクランを選んだジェイクは格闘の末、遂にイクランの背に乗り飛ぶことの成功した。

ジェイクはこのアバターの世界が現実かのように思っていく。

そんな時、大佐からミッション終了してもう戻れという命令を受けたジェイクだったが、1人前になった時に儀式があるとこれを断った。

地球人の侵攻~ホームツリー破壊~

ジェイクは族長に認められ、一人前の戦士としてオマティカヤ族の一員となった。

と共に、声の木の下でネイティリと熱い抱擁を交わした。

次の日の朝、遂に地球人の侵攻が始まってしまった。木を伐採していく地球人。

伐採車のカメラを壊すジェイク。

木の伐採が終わった軍は一旦退却する。

ツーテイを戦の長としたオマティカヤ族達はいきり立つ。

そんな時、話をしようとしたジェイクは大佐によってアバターへのリンクを中断されてしまい、現実に戻り監禁されてしまう。

グレースはこの星で価値があるのは地下資源ではなく、生い茂っている樹木、それを守っているのだという。共存の道を選ぶべきだと。

ホームツリーは奪えないとジェイクは言った。

そして、彼等と話をさせてくれと言うジェイク。1時間の猶予をもらい、再びアバターにリンクし、部族に地球人が攻めてくる事を彼等に伝えた。

ジェイクに裏切られたと思った部族達はジェイクとグレースを縄で縛り上げた。

そこから地球人の侵攻が始まった。

ホームツリーに撃ち込まれる爆撃に部族達はなすすべがなかった。

逃げ惑う部族達。

モアナが本当に私達の味方なら助けてくれとジェイクとグレースの縄を解く

そして、ホームツリーが遂に倒れた。

この爆撃をみたトゥルーディ(ミシェル・ロドリゲス)が乗った戦闘ヘリは、あまりの残酷さに良心の呵責で途中で引き返してしまう。

泣き叫ぶ先住民のオマティカヤ族達。

この地球人の侵攻でネイティリの父親が死んでしまう。

こうして、オマティカヤ族は移動を余儀なくなってしまう。

最後の闘い

地球人の基地に監禁されてしまったジェイク達は、万事休すかと思ったが、地球人の行動に嫌気をさしたトゥルーディ達に助け出された。

そして、トゥルーディのヘリコプターで脱出に成功した。アバターにリンク出来るコンテナと共に。

脱出する際にグレースが大佐に撃たれてしまい、瀕死の重傷となってしまう。

そこでジェイクはアバターとリンクして伝説の空の王者「トゥルーク」と絆で結ばれ、乗りこなす事に成功した。

これでオマティカヤ族の信頼を取り戻したジェイクは再び地球人と戦う事を決意し、その他の先住民の部族達も集まり、地球人を迎え撃つ。

待ち構えていたナヴィ達は空・陸から攻撃を仕掛ける。

しかし、劣勢に立たされこれまでかという時に、パンドラに住む猛獣達が地球人に襲い掛かり、一気に形成逆転。

遂にはクオリッチ大佐もネイティリの父親から譲り受けた矢で死亡。

地球人は帰還する事になる。

ラスト結末

地球人が帰還したが、ジェイクはこの星に残ることを決意した。

エイワの木の下で自分の肉体から魂をアバターに移すことに成功し、見事ナヴィとなった。

まとめ 感想レビュー

まず観てすごいと思ったのがパンドラ星の自然の映像のすごさ

圧倒されます。

映像がヤバイです。

臨場感たっぷりの作品となっているので見て損はないと思います。

おそらくネイティリと結婚したであろうジェイクのその後がみてみたい笑

まさに永遠の愛に感動です。

10年以上も構想を練った監督には拍手を送りたいですよ。

あんたはすごい。

観るのではない。そこにいるのだ」というキャッチコピー納得です。

是非ご覧あれ。

映画って本当にいいものですね。

さよなら。

  • ストーリー性   ★★★★★
  • 映像       ★★★★★
  • アクション    ★★★★★
  • ヒューマン    ★★★★☆
  • 総合点      ★★★★★(4.9点)

★5つ(5点)が最高評価




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