【映画 ダイアリー・オブ・ザ・デッド】リアル過ぎるゾンビ達!あらすじネタバレ感想レビュー!

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ども、アンディです。

今回の映画記事は『ダイアリー・オブ・ザ・デッド(Diary of the dead)』です。

ゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督が手掛けたPOVによるゾンビドキュメンタリーホラー映画。

続編『サバイバル・オブ・ザ・デッド』の前作にあたります。

大学の映画サークルに所属するメンバーが卒業作品の撮影でゾンビ映画を撮影していると、ラジオで死んだ人間が生きている人間を襲うというニュースが流れる。

実際にゾンビに遭遇し、彼らはトレーラーに乗り家族に会いに行く。

道中、次々と溢れかえるゾンビ達。

果たして無事に家族に会えるのか?

主演(キャスト)はジョシュ・クローズ、ミシェル・モーガン、エイミー・ラロンド、ショーン・ロバーツ他。

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ダイアリー・オブ・ザ・デッド あらすじネタバレ

卒業ビデオを撮る学生たち

ジェイソン(ジョシュ・クローズ)達は大学で映像のを学んでおり、卒業制作でゾンビ映画を山で撮影しているとあるニュースが流れる。

ある家族が死亡し、救急車に担架で運ばれていた死体が起き上がって隊員を襲い始めたのであった。

その後、次々と死者に襲われるといったニュースが流れ、ジェイソンと撮影に来ていたゾンビ役のリドリーが家族の元へ帰ると言い、撮影が中止となってしまう。

ジェイソンも彼女のデブラ(ミシェル・モーガン)が心配になり大学の女子寮へと向かった。

女子寮へ行くと、デブラは無事だったものの、人気がなくもぬけの殻で皆非難したようであった。

ジェイソンはこれからの出来事をドキュメンタリーで撮影する事を決意し、カメラを回す。

ゾンビと遭遇

一行は、仲間のメアリーのトレーラーで避難する事に。

道中、横転して火が上がっている車から黒焦げの男がトレーラーに向かって歩いてくる。

その男はゾンビ化しており、メアリーはトレーラーで男をひいてしまう。

その後、次々とゾンビが現れたが次々とひきながら進んでいく。

途中休憩中に、メアリーは自責の念から自らを拳銃で撃ってしまうが一命をとりとめた為、急いでメアリーを病院へ連れて行く。

病院へ着いたものの、院内はゾンビしかおらず、メアリーは力尽きてしまう。

その後、ゾンビ化したため一緒にいた教授がメアリーを撃ち殺した。

さらに仲間のコードがゾンビに噛まれてしまい感染したため、彼女のトレイシー(エイミー・ラロンド)がコードにとどめを刺した。

デブラの自宅へ到着

トレイラーが故障し、近くの民家に住む老人の納屋を借りて車を直している時にゾンビに襲われるが、老人のおかげでなんとか逃げる事に成功した。

更に進むと途中で黒人のグループに遭遇し、最初はトラブルになったがガソリンをわけてもらう。

ジェイソンは自身がアップした動画がものすごいアクセス数になっている事に興奮するが、デブラはそんなジェイソンを見て失意する。

デブラの家に向かう途中で州兵がいたが、彼らは強盗団と化しており、武器を奪われてしまうものの、教授のアーチェリーだけは奪わずに済んだのであった。

遂にデブラの家に到着したものの、弟がゾンビ化しておりデブラが襲われるが教授がアーチェリーで弟の頭を撃ちぬいた。

家族は皆ゾンビ化しており教授がとどめを刺す。

デブラは落ち込んだが皆でリドリーの家に避難する事にした。

ラスト結末

リドリーの豪邸に辿り着いた一行は玄関の扉が開いているのを不自然に思ったが、家の中に入った。

リドリーを探すが中々見つからず、奥まで進んで監視カメラのモニターがあるシェルターの中にいたリドリーを発見するが、他の避難した仲間が見当たらす、リドリーを問い詰めるとリドリーの家の関係者達は皆ゾンビ化してしまい、プールに放置していた。

リドリーも噛まれてゾンビ化し、トレーシーを襲いだしたがジェイソンは助けずにカメラを回し続けた為起こったトレイシーはトレイラーに乗って出て行ってしまった。

リドリーの広大な家の中でカメラを回すジェイソンにリドリーが襲い掛かり、噛まれてしまう。

教授が飾り物の剣でリドリーを始末し、デブラがゾンビ化する前にジェイソンを始末した。

シェルターの監視カメラには多数のゾンビがリドリーの家に押し寄せてきているのを見たデブラ達はシェルターに避難する。

そしてデブラはジェイソン撮影したビデオを見てドキュメンタリーを完成させると言い、そこには人間がゾンビ狩りをしている映像が残されていた。

デブラは言った「生き残った人間が悪なのか?死んで人間を襲うゾンビが悪なのか?」と。

まとめ 感想レビュー

ジョージ・A・ロメロ監督の作品らしく、最後は考えさせられながらのエンドでした。

POVのドキュメンタリー映画らしくゾンビがリアルに感じさせられ、生々しい映像なので臨場感たっぷりの作品に仕上がっています。

展開的には特に盛り上がる場面もなく淡々と進んで行くのですが、それがまたリアルさがあって良いですね。

物語的には物足りない部分は否めませんが、とにかくゾンビのリアルさと人間の愚かさが所々に散りばめられており、飽きる事なく観れました。

疑問に思ったのが、噛まれて感染したわけではないのに死者が勝手にゾンビになってしまうシーンがあったのですが、何故なんでしょう笑

まあ、死んだ後に噛まれてゾンビになる可能性はあるのでそこは置いときます笑

とにかくリアルなゾンビは観ていてさすがと思いましたね。

ゾンビ映画好きは是非観るべき作品だと思います。

  • ストーリー性   ★★★☆☆
  • 映像       ★★★★☆
  • アクション    ★★★☆☆
  • ヒューマン    ★★★☆☆
  • 総合点      ★★★☆☆(3.4点)

★5つ(5点)が最高評価




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