ども、アンディです。
本日の映画紹介は2018年公開のオーストラリア・コロンビア合作の洋画「ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡」です。
監督はグレッグ・マクリーン。
主演(キャスト)はハリーポッターシリーズでおなじみのダニエル・ラドクリフ。
ボリビアを旅していた男がジャングルの奥地でトラブルに遭い、遭難してしまう。
壮絶なサバイバル体験談を実話を元に映画化した作品。
果たして男の運命いかに?
ちなみに前回の映画記事はこちら↓
永遠の0(ゼロ)】映画 あらすじネタバレ感想 ラストに号泣!感動!
ジャングル あらすじネタバレ評価
自由に旅をするヨッシー
兵役を終え、レールに敷かれた人生を歩むことに疑問を持っていたヨッシー(ダニエル・ラドクリフ)は、親の反対を押し切って世界を旅していた。
ある時、ボリビアを訪れた時にマーカス(ジョエル・ジャクソン)というスイスの教師と出会う。
マーカスの友人の写真家のケヴィン(アレックス・ラッセル)とボリビアに滞在して数日経ったある日、ヨッシーに「ジャングルの奥地に未知の部族がいる。見てみたくないか?」と話しかけてきた男がいた。
彼の名前はカール(トーマス・クレッチマン)といってジャングルに詳しい人物であった。
マーカスとケヴィンは渋ったが、ヨッシーの説得でジャングルへ行く事となった。
大自然を味わう
目的はジャングル奥地にいるという未知の部族への遭遇。
いよいよガイドのカールと3人はジャングルへと入っていった。
未知の経験に驚きの連続で途中でカールが顔見知りだという部族に歓迎されたりと3人は味わった事のない経験にこころ躍らせた。
テントなどで休みを取りながら奥へと進んで行くうちに、マーカスが足を痛めて歩けない状態になってしまった。
最初は少しづつでも歩けたものの、これ以上は無理だと判断したヨッシーとケヴィンはカールに筏で川を下ることを提案する。
カールは反対であったがしぶしぶ了承。
筏と櫂を完成させて4人で川を下っていく。
初めは順調に進んで行ったが、途中で激流に揉まれて危ない目に遭い、カールとケヴィンが言い争いを始めてしまい、途中で岸に筏を着けてカールが筏から降りてしまう。
3人で行けというカールに対してやはり経験があるカールなしでは厳しい。
特にマーカスはカールと共に行動した方が良い。
少し回復したから歩けるというマーカスの言葉で筏がヨッシーとケヴィン、徒歩がカールとマーカスという別々の行動をとることとなった。
一人になってしまうヨッシー
筏でヨッシーとケヴィンは2人で川を下ることになった。
しかし、途中で激流に飲み込まれてしまい、岩に激突して筏が大破してしまう。
かろうじて泳いで岸にたどり着いたケヴィンであったが、ヨッシーは大破した筏とともに下流へ流されてしまった。
やっとのところで岸に辿りついたヨッシーであったが、ケヴィンと完全にはぐれてしまった。
仕方なく一人で近くの部落へ向かうヨッシー。
途中でジャガーに遭遇したり寝ている時に幻想をみたり孵りかけの卵を食べたりともう極限状態。
まさにサバイバルです。
そして目的地に到着したものの、そこはもうもぬけの殻で部落はなくなってしまっていたのだった。
だんだんと追い詰められていくヨッシー。
ラスト結末
ヨッシーが遭難している頃、ケヴィンは川岸で倒れていたところをたまたま通りかかった親子に発見されて救助された。
近くの部落で手当てを受け、回復したケヴィンは地元警察に頼んで飛行機でヨッシーの捜索に向かったが発見できなかった。
その頃ヨッシーはたびたび幻覚を見るまでに弱っており、足も傷だらけの状態で川岸の流木で「Y」という文字のSOSのサインを作り川岸に倒れこんだ。
ヨッシーの生存を信じていたケヴィンは地元の漁師から船をチャーターして見つけられずに一旦は引き返そうとした時に最後の気力を振り絞って立ち上がったヨッシーを発見した。
その後、カールとマーカスは消息不明になり、カールは当局に追われていたことがわかった。
まとめ 感想レビュー 評価
カールとマーカスが行方不明になるシーンは作中には出てきません。
最期のエンドロールの時に文字で伝えられただけですがここが一番の驚きでしたね。
というかそのシーンを映画で見たかった!
カールはジャングルに詳しいはずだったので(嘘かも)戻ってこなかったのは意図的なのか事故によるものなのか?
マーカスもどうなってしまったのかは謎です。
しかしケヴィンが偶然に親子に助けられていなかったらヨッシーも命はなかったでしょうね。
まさに奇跡ですよ。
それとケビンの友情がなければヨッシーはあの世行き確実だったでしょうね。
こうゆう大自然サバイバル系は観ていてドキドキが止まりませんね。
一見の価値ありますよ~
ラドクリフの迫真の演技も素晴らしかったなぁ
- ストーリー性 ★★★★☆
- 映像 ★★★★☆
- アクション ★★★☆☆
- ヒューマン ★★★☆☆
- 総合点 ★★★★☆(4点)
★5つ(5点)が最高評価