ども、アンディです。
私は海に入る前に必ずするのがストレッチ(柔軟体操)を行います。
これははっきり言って絶対にした方がいいです。
特に海水温が低い冬の時期は。
何故ならサーフィンは全身を使うので準備運動をしておかないと怪我の原因にもなりますし、体全体の筋肉を伸ばしておくことによってサーフィン自体にも影響します。
サーフィンがうまいサーファーは基本皆さん体が柔らかいんですよ。
サーフィンが上手くなりたいのなら筋トレもそうですがストレッチをして柔らかい体で乗るのが上達への近道の1つでもあるんですよ!!つーかむしろ上達したいのであれば必要なんです。
全身の伸縮でサーフィンするわけですから。上半身から下半身へと連動させていくからなんです。
では、どんなストレッチをすればいいの?
と思う初心者の方は必見!!
説明します。
ちなみに前回のサーフィン記事はこちら↓
ストレッチの種類
肩・首周りのストレッチ
まずは肩と首のストレッチから。
肩周りや首周りははパドリングするのでよくほぐすことが重要です。
まずは首をぐるぐる回して次に腕を前と後ろにぐるぐる回して肩周りの筋肉をほぐしましょう。
次に上腕三頭筋を伸ばしましょう。
まず右手を伸ばす場合は右手を左手の脇の辺りに右手の肘の内側がくるイメージでもっていき、そのまま左手でひきつける感じです。(上の画像です)
そうすると右手の付け根が伸びると思います。
左腕も同様にします。
次は右手を頭の後ろにもっていき、左手で右手の肘をつかんで左手でそのまま引っ張るイメージで伸ばすと肩周りがほぐれていきます。
前屈
前屈は立った姿勢でそのまま両手を足の指先に着けるように行います。
この時注意するのがヒザを曲げない事。
ヒザを曲げずにこの運動をするとふくらはぎ裏、ヒザ裏、モモ裏の筋肉が伸びるのが分かると思います。
サーフィンは下半身もかなり使うのでしっかりとほぐしましょう。
無理をせずに行いましょうね。
股関節
股関節も伸ばしましょう。
相撲の股裂きのイメージ。
座って足の裏同士をくっつけて前かがみになると股関節が伸びます。
サーフィン中の重心移動というものはよく股関節周りで重心の移動を行うと言われています。
というわけでこれも重要なストレッチです。
手首・足首・ヒザのストレッチ
手首と足首はぐるぐると回したり、アキレス腱を伸ばす運動をしてしっかりとほぐしていきましょう。
経験上、足の指がつる場合がありますので足の指のストレッチも行いましょう。
足の指をつかんで足の甲側に引っ張るイメージで。
手首も同様に手の甲側に引っ張るイメージで行いましょう。
ヒザはサーフィンするにおいて重要な部位の1つ。
ヒザの頭を持ってぐるぐると回してヒザ周りの筋肉もほぐしましょう。
ココは経験者で怪我をする人が多いですので。
腰のストレッチ
腰は立ったまま思いっ切り上体を後ろに反らしたり左右にひねりの運動をしてほぐしましょう。
パドリングをしている時は腰を常に使っているので入念に行うことをおすすめします。
腰はサーフィンにおける全てのシーンで重要な体の部位なので。
太もものストレッチ
いい波に乗ると結構下半身の筋肉を使いますので太ももの筋肉のストレッチしましょう。
女の子座りをして後ろに寝転ぶだけでヒザと太ももの表の筋肉が伸びます。
寝転ぶまで伸ばせない人は寝転ばないで後ろに両腕の肘をついてストレッチを行うといいと思いますよ。
まとめ
以上が海に入る直前に行ったほうがいいストレッチです。
私はちなみに砂浜で海に入る前にスクワットを10回ほどゆっくりとしますがこれもサーフィンでは下半身が重要なのでお勧めですよ。
数多くの波に乗ると最後の方は太ももにけっこうくるんですよね~
ストレッチを行うことで怪我の防止にもなりますし、体が柔らかいサーファーは上手くなる要素の1つでもあります。
また、サーフィン後の疲れも軽減されますのでサーフィンする前に是非ストレッチをしてみて下さい!ストレッチって慣れてくると気持ちいいですよしかも笑
もちろん海に入るだけではなくて暇な時に家で行っても段々と体が柔らかくなっていくのでおすすめしますよ〜
サーフィン最高!!!