ども、アンディです。
年の瀬にやっちまったアンディ、人生で初の全身麻酔を経験したわけなのですが、これから全身麻酔をして手術するという方は不安だし心配だと思います。
そんなあなたに一言言いましょう。
安心して下さい。
「一瞬で終わりますから」
先日鎖骨を骨折して全身麻酔で手術した時の詳しい経過と体験談と感想を書いていこうと思います。
まあ、私も全身麻酔で手術すると言われた時には少し不安でしたが、今こうやって無事にブログを書いているわけで。
ちなみに前回の関連記事はこちら↓
肩を強打して鎖骨骨折して手術した体験談!入院を覚悟せよ!痛かった
入院
当日入院して手術
前日に入院して体調を整える事が多いのですが、私の場合は体調が悪くはないという事と、病院のベッドの都合で当日入院になりました。(身体検査は事前に行いました)
朝9時。入院。
全身麻酔の場合は前日の24時まで飲食OK。
当日の朝の7時までは水分ならOKですが、それ以降は絶食して下さいとの事でした。
なぜなら全身麻酔の場合は手術中に胃の内容物が逆流する恐れがあるとの説明を受けました。
そして、病室に案内されて検温、血圧などを測って手術中に履く「弾性ストッキング」というものを購入。値段は630円。
これは血栓予防のためらしい。
(エコノミー症候群みたいなものらしい)
そして栄養剤と抗生剤を点滴して午後の手術に備えます。
手術は午後の14時から。
そして、13時45分。弾性ストッキングを履いて自分で点滴棒をぶら下げながら手術室へと歩いて向かいます。
そして、手術室の前でベッドに寝かされてからベッドで手術室へ。
この時は生まれて初めての全身麻酔なので少し緊張してましたね。
手術の途中で目が覚めたらどうしようとかずっと目覚めなかったらどうしようとか。
そして、心電図をセットして、指先に何か測るものを付けて酸素マスクをつけました。
そして最後に麻酔医が「この点滴を打てば麻酔が効いてきますからね~」と言い、点滴を投入。
ものの5秒で意識が飛んでいましたよ。。。
次に目が覚めた時は手術後の手術室です。時間は16時。
約2時間麻酔で眠っていたことになります。
がしかし、完全に目が覚めたわけではなく、意識が朦朧としている状態です。
病室へ
意識が朦朧としていて次に気がついたら病室にいました。
手術室で目覚めたのに病室まで運ばれた記憶が全くありません。
時折看護婦さんが血圧を測ったり検温してくれたりしてくれるのですが、それもうろ覚えの状態。
それと同時に栄養剤と抗生剤の点滴を打ったのはなんとなく覚えている状態。
その状態まま夜になり、まだ麻酔が効いているせいか意識が朦朧としたまま「消灯です」のアナウンスが。
消灯が夜の21時だったので術後7時間が経過してもまだはっきりとした状態にはなっていませんでしたね。
そして、日付が変わる頃に段々と意識がはっきりとしてきて、まずその時に思った事が「手術した箇所が痛い」ものすごく痛い。
意識が朦朧としていた時は気づかなかったですが、はっきりと目が覚めてからはもう激痛でしたよ。
麻酔から覚めてそれはそれで良かったものの、意識がはっきりとしてからは鈍痛というか痛みがして少しでも動けばそれはもう激痛でしたよ。
そして次に思った事が、喉がカラカラだった事です。
これは看護婦さんに頼んで水をストローで飲ませてもらいました。
痛いのはちょっと我慢して下さいと言われたので夜中でしたし眠ろうとしたのですが、患部が痛すぎて全く眠れずに天井を見たまま空が明るくなるまで動かないで耐えました。。。
全く動かずに天井を見たまま何時間も耐えるのはさすがにきつかったですよ~
全身麻酔~手術翌朝
結局一睡もできないまま朝を迎えました。
そしてリクライニングの電動ベッドでやっとのことで起きてからの朝食。
そして、朝食後に痛み止めを処方してもらったのですぐに飲みましたよ。
患部はまだかなりの痛みがあったものの、翌朝には自分でトイレにも行けましたし、起き上がって朝食を食べる事もできましたね。
しばらく切開した箇所が痛かったものの、3日後には痛みが和らいだので退院の運びとなりました。
まとめ
全身麻酔自体は痛みもなにもありませんし手術するのは一瞬でしたが、その後の朝までがかなりきつかったです。
アンディ的には全身麻酔が効きすぎた感じですね。
患部の痛みとのどの渇きは間違いなく襲ってくると思いますので覚悟した方がいいかもしれませんね。
しかし、必ず痛みは段々と和らいでいきますから安心して下さい。
全身麻酔で手術をして今ものすごい痛みでこのブログを見ている人がいるかもしれないのですので私の体験談を書かせてもらいました。
全身麻酔で手術して今痛い思いをしているあなた!!
かなり辛いのは1日だけなので頑張って下さい!
1日耐えればあとは良くなっていくだけですから!!