ども、アンディです。
昨日に白浜でサーフィンして首筋を痛めたので今日は映画鑑賞です。
邦画か洋画か迷ったのですが今日は目についた映画「GOHSTゴースト/ニューヨークの幻」を借りて観てみましたが最後は涙を流してしまいましたよ。
まさに号泣です泣
かなりおすすめ!!
絶対に観るべき映画の1つですよ!!
1990年に公開された映画で監督はジェリー・ザッカー。
主演(キャスト)はデミ・ムーア。
超良い映画ですね~
これぞ不朽の名作ですよ!!至極のラブストーリー!!
観た後も涙が止まりませんでした。
また主題歌がRighteous Brothers(ライチャス・ブラザース)のUnchained Merody(アンチェインド・メロディ)という名曲なので余計に涙をそそりますよ。。。
では、早速あらすじや感想を書いていこうと思います。ネタバレ注意。
ちなみに前回の映画記事はこちら↓
『【映画】ゴールデンスランバー あらすじネタバレ感想 名作でした』
GHOST(ゴースト)あらすじ
恋人同士幸せな時間を過ごす
銀行に勤めるサム(パトリック・スウェイジ)と陶芸家のモリー(デミ・ムーア)は恋人同士で愛し合っていた。
その後、同棲しはじめてからも2人は愛を育んで行った。
劇を見にいった帰り道、モリーがサムに「結婚したい」と申し出る。
その話題を避けていたモリーからの言葉にサムは驚いた。
愛してるとモリーが言ったサムは「同じく(ditto)」と答えた。
そんな2人はある日劇を見に行った帰り道に強盗に襲われてしまう。
ゴーストとなったサム
強盗ともみ合い、撃退したかに見えたがサムが見たものは撃たれて倒れているサムを必死に介抱するモリーの姿であった。
そう、サムは撃たれてしまい、死んでしまった。サムはゴースト(幽霊)となってしまったのである。
救急車で病院に向かったが、サムは助からなかった。
病院でゴーストのサムに老人が話しかけてきた。
彼もゴーストであった。彼が言った。「新しい世界に来たのだ」と。
そう言った後に老人は姿を消した。
ゴーストとなったサムは自分の葬式を見るなど思ってもいなかったのである。
その後もゴーストとなったサムは2人の愛の巣に留まることにしたが、当然失意のモリーに話しかけても聞こえるはずも見えるはずもなかった。
彼は死んだのだから。
霊媒師との出会い
サムとモリーの友人のサムと同じ銀行員のカール(トニー・ゴールドウィン)がモリーを訪ねてきた。
カールはモリーに気晴らしに外に出たほうがいいと誘い、外出したモリー。
その時サムは家に留まった(ドアをすり抜けられるが怖かった為)。
モリーが外出した後にサムを殺したあの強盗が家に侵入してきた。
サムから奪った財布と鍵を持っていたからであった。
そして、モリーが家に戻って来たため、身を潜める強盗。
飼っていた猫を驚かせて見事に強盗を撃退したサムは逃げた強盗の後を追った。
地下鉄に乗り、地下鉄にいたゴーストに「俺のシマに入るな」と脅されながらもなんとか強盗の家を突き止めたサム。
その後、近くに霊媒師の店があったので立ち寄ったサム。
霊媒師はインチキで小銭を一般のお客からもらって商売していたのを見たサムは「インチキだ」と言った。
それに反応したインチキ霊媒師のオダ・メイ(ウーピー・ゴールドバーグ)は声だけ聞こえるとサムの声が聞こえていたのだ。
それに気付いたサムは強盗がモリーの家を狙っているので伝言役になってくれとオダ・メイに頼んだ。
モリーに電話したオダ・メイであったが当然モリーはそんな話は信用せずに電話を切ってしまった。
強盗の正体
モリーの家までオダ・メイに行ってくれと頼むサムだったが、彼女は拒否する。
しかし、粘り強いサムの作戦によりモリーの家に行く承諾をする。
モリーの家に直接行ったオダ・メイであったが当然門前払いであった。
そこで、サムがモリーと2人しか知らない出来事をオダ・メイに告げ、それを話した事によってようやくモリーと会う事に成功する。
そこで、モリーの身に危険が迫っている事を伝えた。もちろんオダ・メイを通して。
その事を2人の親友であったカールに相談するモリー。
カールはそんな事は気にしないほうがいいとモリーを諭した。じゃあ、その強盗に家を確かめに行ってくるとカールは言った。
確かめに行くカールの後をサムは追った。
そして、強盗の家に着いたカールは中にいた強盗と話し始めたのだ!!そう、強盗とカールはグルだったのである。
カールは麻薬組織と繋がっており、銀行内で大金が動いているのを不審に思ったサムに自分が銀行内で大金を動かしているのをバレる前になんとかしたかったので強盗にサムを襲わせたのである。
そして、サムが持っているパソコンのコードナンバーを奪うための犯行であった。
サムはカールに殴りかかるがゴーストの為カールの体をすり抜けて空振りするだけであった。
その後、モリーは自らの考えで警察に出向いたが警察官からも相手にされない上に。あのオダ・メイは過去に何度も詐欺を働いていた犯罪者だと告げた。
再びモリーの家を訪れたカール。
モリーは当然事実を知らないままカールに口説かれてしまう。
それを見ていたサムはそれを阻止しようとカールに襲い掛かる。
その時に棚の上にあったサムとモリーの2ショットの写真立てがサムに引っかかり床に落ちた。
それを見たモリーは我に返った。
地下鉄のゴーストに再び会う
写真立てに偶然触ることができたサムは地下鉄でゴーストに絡まれた時にそのゴーストが窓ガラスを割った事を思い出して再びそのゴーストに会いに地下鉄へ。
再び接触したゴーストに物を触れるように特訓を申し込んだサム。
徐々にコツをつかんだサムはなんとか物に触れることができるようになった。
再び霊媒師の元へ
霊媒師のオダ・メイの元を再び訪れたサム。
ゴーストの声を聞いてもらえると噂になっていた霊媒師の周りにはゴースト達がたくさん集まっていた。
嫌気がさしたオダ・メイはゴースト達を皆外に出した。
そこへやってきたサムを殺した強盗がカールの命令によってオダ・メイを襲いにやってきた。
銃撃されたオダ・メイであったが奥の部屋に隠れたために無事であった。
サムはその後オダ・メイを銀行に連れて行った。
目的はカールの不正の金を全て引き出す事であった。
サムの言う指示通りに動いたオダ・メイは400万ドルの小切手を見事に手に入れる事に成功したのである。
400万ドルもの大金を得たオダ・メイは興奮したが、サムの命令でしぶしぶ慈善団体にその小切手を寄付した。
ラスト結末
400万ドルの金が動かせなくなってしまったカールは憔悴する。
疲れてモリーの元を訪れたカールはオダ・メイが銀行にいたことを告げると彼女を襲うことを決意。
しかし、事前に察知していたサムの通告によってオダ・メイ一家は命拾いする。
モリーの家を訪れるサムとオダ・メイ。
モリーに真実を話したが、警察で詐欺師と聞いていたオダ・メイの話を信用しないモリー。
そこで、1セントコインをドアの中に入れろというサム。
その1セントコインを部屋の中にいるモリーに直接手渡した。
オダ・メイが言った「お守りだよ」と。
これは同棲する前に昔の1セントコインを発見したサムがモリーにお守りとして手渡した出来事と同じシチュエーションでモリーは涙した。「あぁ、サムだ」と。
オダ・メイを家に入れたモリー。
オダ・メイがサムに言った「私の体に乗り移るなら気が変わらない今だよ」と。
オダ・メイの体に乗り移ったサムはモリーの手を握る。時が止まったように踊るサムとモリー。
その時、カールがモリーを襲いにやってきた。
サムとカールは格闘してカールは命を落としてしまう。
やるべき事を終えたサムに天国からのお迎えがきた。
その時にサムの姿が見えた。2人はキスをしてサムは天国へと旅立った。
まとめ 感想レビュー
以上があらすじでしたがいかがでしょうか?
冒頭で陶芸家のモリーがろくろを回している時にサムが後ろから抱き合うシーンがあるのですがそこから引きこまれてしまいましたよ。
やっぱあの音楽はズルイ笑
最後のキスをするシーンでもあの音楽が流れて泣いてしまいましたから!!
また、オダ・メイ役のウーピー・ゴールドバーグがいい味出しています。主役かというくらい笑
デミ・ムーア可愛いしほんとに至極のラブストーリーですから是非見て下さい。
今観ても全く色褪せない名作だと思います。
- ストーリー性 ★★★★★
- 映像 ★★★★☆
- アクション ★★★☆☆
- ヒューマン ★★★★☆
- 総合点 ★★★★☆(4.0点)
★5つ(5点)が最高評価