ども、アンディです。
3月初旬に毎年会社で健康診断を行っており、例年では診断結果が書いてある封筒が薄いのに今回はもらった封筒がちょっと厚い。
ん?
と思い封筒を開けてみると中には「紹介状」と書かれたモノが。
よくよく見て見ると診断には「便潜血陽性」と書かれており、要精密検査らしい。
オーマイガー。。。
健康診断で引っかかっちまったよ。。。まさに人生初。
人生初の健康診断で引っかかってしまったアンディ、不安になり同じような体験をした諸先輩方に聞いてみると大体の確率で大腸ポリープがあって出血するのだとの事。
なんだ、ただのポリープかと思ったのも束の間、別の人は便潜血で引っかかって検査したら大腸がんだったという人もいて焦るアンディ。
毎年急性大腸炎の症状が出るのでもしかしたら。。。
と更に不安に。
また、もしガンだったら大変だしまだお前は若いから(たいして若くはないが)1日でも早く検査した方がいいと脅されて不安になり検査をしてきましたよ。。。
その体験談と費用がいくら掛かったのかをブログに書いてみようと思います。
ちなみに関連記事はこちら
【急性大腸炎(急性胃腸炎)入院体験談】辛い症状と経過 期間と費用は?
検査の体験談と費用
地元のクリニックへ
まずは紹介状を持って地元でそこそこ有名な胃腸科の病院に行って経緯を伝えて大腸カメラの予約を取りました。
その場で血液検査をして診察を受けて検査日を決めます。
ついでに胃カメラもできるけどどうする?
と医者に言われたのでどうせならと思い胃カメラもお願いする事に。
アンディは診察日の1週間後に検査日を決めて、前日のお昼と夜に湯煎で食べるレトルトのご飯と下剤を処方されて終わり。
検査当日の朝8時に当院に来て下さいと言われ、検査前日から病院から与えられた味気のないレトルトのお粥やらスープものみたいなやつを食べて下剤を飲んで過ごしました。
量が少ないのでお腹が減りますが我慢。
前日の午後8時以降からは絶食でもちろん飲酒も禁止。
起きててもしょうがないのでさっさと就寝泣
検査当日 胃カメラ・大腸カメラ
検査当日。
当然朝食はNGでお茶か水なら飲んでも良いとの事。
朝8時にクリニック到着すると個室に通され、下剤の飲み物みたいなやつを10分間にコップ一杯飲んでその後に水をコップ一杯飲むという行為を8回繰り返します。
この飲み物がクソまずい。
こうして便を出し切って透明な便になったところで少し休憩して点滴してからいよいよ検査となります。
点滴を全身麻酔に替えてまずは胃カメラ。
意識はあり、胃カメラが終わるとそのまま大腸カメラに突入し、これまた意識があるのでモニターを自分で観ながらカメラが奥へ進むとポリープが1つあり、それをそのまま切除。
麻酔が効いている為痛くもないし何も感じません。
後は異常はなくそのまま終了。
検査後
検査が終わってもまだ麻酔が効いているので1時間ちょっと仮眠して最後にピロリ菌の検査もしましたよ。
ピロリ菌とは胃の中に生息する菌らしく、いると悪さをするらしい。
検査方法は空気を特殊な袋の中に吹きかけるだけ。
そして、最後に診察を受けてピロリ菌は幸いいなかったらしく後はポリープが良性か悪性かの検査待ちで終了。
検査はほぼ朝から夕方までなので1日かかりましたよ。
掛かった検査費用は3万ほどでした。
ちなみにポリープがあって切除する生命保険で保険金が出るらしいので良性であればポリープがあって逆に良かったかなと。(入っている保険会社によって違う可能性があるので確認した方がいいかも)
まとめ 検査結果
以上がアンディの胃カメラ・大腸カメラ体験談でした。
アンディの場合3万ちょっと検査費用が掛かりましたが聞くところによるともっと安い費用で受けられる病院もあるとの事。
これから胃カメラや大腸カメラを受ける方は数か所の検査を行っている病院に聞いてみるといいかもしれませんね。
一通りで検査終わるまでに一番辛かったのがやはりあの病院で飲む下剤ですかね泣
便が出きって透明な液体だけにならないと検査が出来ないといわれたので頑張って飲みましたが普通なら飲めないくらいまずい。
あとはその飲み物を飲みだすと5分と持たずに催してくるので常にトイレの近くにいないと危険です。
家で午前中下剤飲んで便を出し切って午後から検査という病院もあるみたいですが、あれは家だとかなりキツイと思いますので朝から行ける病院なら病院で下剤飲んだ方が安心だと思いますよ。
良性か悪性かはまた結果が分かり次第書こうかと思います。
やっぱり健康第一だなぁ。。。
※後日検査結果を聞きに2週間経ってから病院へ行ったのですが、ポリープの結果は「良性」でした!
よかったよう。。。