ども、アンディです。
久々のブログを東京で書いております。
え?東京?
沖縄じゃないの?
と思った方もいると思いますが、タイトルにある通り、結果から申し上げますと、沖縄移住を諦めて現在東京に滞在中なんですよね。
4ヵ月で諦めたのですが、では何故アンディが沖縄移住を諦めたのか。
その理由はいくつかあります。
更には沖縄移住を考えている方はこの記事を見て少しでも参考になればと思い書いていこうかと思います。
ただ、勘違いしてほしくないのが「私が沖縄移住を諦めた」という事であり、沖縄は良くないとかそういう事ではありませんですのでご理解を。
ちなみに前回の記事はこちら↓
アラフォーサラリーマン3月20日でいざ退職〜沖縄移住への準備編~
私が沖縄移住を諦めた理由
サーフィンライフできる環境ではなかった
これは私が沖縄で移住する為の一番大きなファクターでして、青い海で毎日サーフィンをして過ごすというイメージでした。
暖かい南国で毎日サーフィンできたらサーファーにとっては憧れであり、それは移住を考えてしまいますよね?
そして、希望を胸に沖縄へ渡りましたが、現実は「沖縄はコンスタントに波がない」という現実でした。
外はピーカンで暑いのにサーフィンができない。
これはもう私がストレスを溜めこむのにはそう時間がかかりませんでしたよ。
もちろん台風が通れがウネリが入って波は上がるのですが、基本的には波がありませんでしたね。
サーフィンで沖縄本島に移住したいと思った方は、少し考え直したほうがいいです。
沖縄の人は内地の人間を良くは思っていない
これは、現地で出会った先輩移住者達が皆口を揃えておっしゃっておりました。
自分でも体感しましたが、生粋の沖縄人は旅行者、観光客には優しいが、移住者には壁を作るんです。
理由はやはり歴史上の事ありますし、基地の問題など色々とあるようですが、とある北部の居酒屋で隣の席にいたおっちゃんに「俺はナイチャー(内地の人間の事)は好かん」と目の前で言われました。
ショックと言うか悲しい気持ちになったのは忘れられませんね。
ただ、仕事や何かの絡みで付き合う事は当然あり、その辺りは普通に接してくれるらしいのですが、あくまでも仕事上、メリットがある上での話なので。
そんな事もあり、結局現地の人間とは友人関係を作れなかったのも移住を諦めた一つの理由です。
地元愛を再認識してしまった
これは、誰にでも当てはまる事ではなく、あくまで私アンディ個人の思った事なんですが、沖縄にいると、地元の食べ物、友人、家族、全てが恋しくなってしまいました。
陸続きならちょいと時間があれば戻れるのですが、何せ沖縄なので簡単に帰ろうと思ってもなかなか帰れないという事で尚更地元に戻りたいという思いが増していったんですよね泣
これはもうどうしようもないですね。
覚悟が足りなかったのか考えが甘かったのか?
今となっては後の祭りですが、移住を決めるという事は今までのライフスタイルとは全く異なった生活となるのでよく考えて行動した方が良いです。
まとめ
というわけで見事に沖縄移住失敗して戻ってきたわけなんですけども、アンディ個人としては後悔というものはなく、むしろ行ってよかったとさえ思っています。
やはり実際に行ってみて、目で見て肌で感じないと解らない事もありますし、行かなかったら行かなかったで心のモヤモヤはいつまでも残っていたでしょうね。
もし本気で移住を考えているという方はまずは「プチ移住」をオススメします。
1ヵ月、2ヵ月と決めてまずは行って見ればある程度はわかるはずですからね。
そこは合わなかったらやめればいい話なので。
やっぱり沖縄は最高!!!
と思った方は移住すればいいんです。
あとはちゃんとした目的がある方はそこをちゃんとリサーチする事をおすすめします。
以上、アンディの沖縄移住失敗体験談でした〜