【映画 ザ・プレデター】迫力がヤバイ!あらすじネタバレ感想とレビュー!

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ども、アンディです。

今回の映画記事はザ・プレデターです。

1987年に初めて人型エイリアン「プレデター」がスクリーンに登場して早30年以上。

最新版を観ての感想ネタバレあらすじを。

2018年公開のアメリカ映画で監督はシェーン・ブラック

主演はボイド・ホルブルック

元軍人でスナイパーだったクイン・マッケナ(ボイド・ホルブルック)の息子ローリー(ジェイコブ・トレンブレイ)がクインがローリーに贈った装置を起動させて最強最悪のプレデターと通信してしまい、その装置の発信でプレデターをおびき寄せてしまった。

プレデターは優秀な遺伝子を組み込んで更にパワーアップしていた。

そのプレデターに立ち向かうクインと元軍人達はプレデターを撃退する事ができるのか?

息子の運命は?

あらすじネタバレと感想を。

ちなみに前回の映画記事はこちら

【映画】クズゾンビ クズって植物の葛の事かよ!B級!あらすじネタバレ評価




ザ・プレデター あらすじネタバレ

プレデター襲来

メキシコで傭兵の任務に就き、マフィアを待ち伏せしていた元軍人のマッケナ。

ジャングルに墜落する宇宙船を目撃した。

現場に着くとそこには宇宙せんの残骸や、宇宙人の付けていたと思われるマスクと装置のようなものを回収して息子のローリーに送った。

政府の研究機関であるスターゲイザーはその地球外生命体を施設に収容した。

その地球外生命体はプレデターといい、色んな惑星で狩りを楽しむ凶暴なプレデターだという。

マッケナは口封じの為に拘束されてしまう。

目覚めるプレデター

マッケナを乗せた護送車には、マッケナの他に5人の囚人が乗っていました。

5人は戦争でストレス障害を患った元軍人達だった。

その5人にお前は何をしたのか聞かれたマッケナは「宇宙人を見た」と答えたところ、5人には信じてもらえず、精神異常者だと思われる始末であった。

護送車はプレデターがいる研究所の近くにあり、護送されるマッケナと5人の囚人たち。

その頃、マッケナの息子のローリーの元に届いていたプレデターのマスクと装具を見たローリーは、装具をいじっていると、装置のようなものが発動して宇宙にいるプレデターにシグナルを送ってしまう。

ローリーは発達障害を患っていたものの、非常に高い頭脳を持っており、宇宙のプレデターとの交信を成功させたのであった。

研究所に麻酔で眠らされていたプレデターにもシグナルが伝わってしまう。

プレデター逃亡

ローリーの発信で目覚めたプレデターは非常に怪力で戦闘能力が高く、あっという間に研究所から脱出してしまった。

そこで、息子ローリーの危機を知ったマッケナは5人の元軍人達と手を組んでプレデターから息子を守る為に立ち上がる。

研究所にいたケイシー博士は逃げたプレデターのサンプルを採取するためにプレデターを追いかける事にした。

しかし、ケイシー博士は麻酔銃を誤って自分の足に撃ってしまい、昏睡状態となったところに研究所の傭兵に見つかり、プレデターが逃げ出したのを口外されるのを恐れた研修所の責任者のトレイザーは彼女を撃てと傭兵に命令したものの、寸前のところでマッケナ達に助けられた。

その為、プレデターだけではなく、スターゲイザーにも狙われる立場となってしまう。

巨大プレデター登場

ケイシーは仕方なく軍人たちと手を組む事となった。

マッケナは息子のローリーが住む家に向かう。

その頃、ローリーが発信したシグナルを受信した巨大なプレデターが地球へ降り立った。

最初に墜落したプレデター(以下、プレデター1号)の宇宙船の近くに降り立った巨大プレデターはプレデター1号を捜す為に2匹のプレデター犬を使い、自らもシグナルを発信したローリーの街へと向かった。

一方、自分のマスクと装備を捜していたプレデター1号もローリーが住む街へと向かう。

巨大プレデターの犬に見つかってしまったローリーであったが、マッケナ達がローリーの元へ駆けつけ、見事に1匹を退治、もう1匹は逃げ出したのであった。

しかし、そこへプレデター1号が現れてマッケナ達を追いかけた。

逃げ切れないと判断したマッケナ達は近くの小学校に逃げ込んだが、マッケナがプレデターに捕まってしまう。

その時に巨大プレデターが現れ、プレデター1号と格闘になるが、強力な戦闘力であっという間に巨大プレデターがプレデター1号を殺してしまったのであった。

巨大プレデターは色々な星で採取した強い遺伝子を交配してできた進化したプレデターであった。

最後の戦い

巨大プレデターの地球でのターゲットは高い天才的な頭脳を持ったローリーであった。

スターゲイザーとマッケナ達はひとまず手を組んで巨大プレデターと戦うこととなった。

しかし、巨大プレデターの戦闘力はすさまじく、次々と殺されていく人間達。

マッケナの仲間たちも次々と倒されてしまう。

そして遂にローリーを捕らえた巨大プレデターは宇宙船に乗り込んで地球を脱出しようとしたが、宇宙船に飛び乗ったネブラスカが決死の覚悟でエンジンの中へ飛び込んで亡くなった。

その影響で墜落する宇宙船。

墜落した影響でマスクが外れ、醜い顔でマッケナを追い詰める巨大プレデター。

そこへケイシー博士と逃げた1匹のプレデター犬がきて巨大プレデターを攻撃。

巨大プレデターはマッケナと博士達の攻撃で瀕死の重傷を負う。

マッケナが最後にとどめを刺したのであった。

その後

戦いによって散っていった仲間の遺品をハンカチで包んで埋葬したクイン親子。

その後、ローリーはその頭脳が買われ、スターゲイザーで働くことになり、マッケナは軍へ復帰した。

スターゲイザーに呼び出されたマッケナは研究所の真ん中にあった箱を開けるとそこにはプレデター1号が持ってきた人間でもプレデターに変身できる装置が入っていたのであった。

マッケナが言った「これは俺が装備しよう」と。

まとめ 感想レビュー

最初に降り立ったプレデター1号はおそらくプレデターの仲間内での裏切り者で地球へとやってきたのだと思います。

そしてこの人間でも装備できるこの装置をなんらかの考えで地球人へと渡すつもりだったのでしょうね。

プレデターという異星人は誇り高い武士道精神を持っており、弱い者には手を出さずに抵抗する相手を真っ向からぶちのめすというのも潔い。

ただ、彼らからしてみれば狩りを楽しんでいるだけかもしれませんけどね。

戦闘シーンは迫力があって面白いです。巨大プレデターの強さが際立ってますがw

この映画の監督のシェーン・ブラックはプレデターシリーズ1作目で軍人役で映画に出演しており、プレデターに最初に殺された人物です。

その人物が今や監督となってこの最新作を作ったのはプレデターへの仕返しの意味もあるかもしれませんね。

終わり方が次を匂わせる感じだったので続編あるかも。

  • ストーリー性   ★★★★☆
  • 映像       ★★★★★
  • アクション    ★★★★★
  • ヒューマン    ★★★☆☆
  • 総合点      ★★★☆☆(4.0点)

5つが最高評価




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