いきなりですが、先週金曜日の耳鼻科の再診の診療明細書。
ども、アンディです。
先週の月曜日に耳が痛いというか海水が抜けていないような感覚だったので自分で綿棒でグリグリと耳掃除したのですが、その違和感が取れず、痛みもとれなかったので耳鼻科で診察してもらいました。
診察の結果は「軽い中耳炎です」と言われましたよ。
まあ、サーファーにとっていわゆる職業病といいますか、サーファーなら誰しもがなってしまう病気の1つである中耳炎についになってしまったわけであります。
サーフィンでけではなく、ダイビングやその他のマリンスポーツでも共通する病気の1つです。
サーファーズイヤーといっていわゆる外耳(鼓膜の外側)の軟骨がドルフィンスルーをしたり波に揉まれて冷たい海水が耳に入ることによって耳を防ぐためにせり上がってしまい、耳の穴が狭くなるのはあくまで外耳。
今回私がなってしまった耳の病気は「中耳炎」です。
前回のサーフィンの怪我・病気の記事はこちら↓
中耳炎とは?痛い?完治は?
中耳炎とは
サーファーズイヤーと呼ばれているものは外耳の軟骨が冷たい海水が浸入する事によって耳を守ろうと耳の穴の軟骨が段々と突出してきて耳の穴が小さくなってしまうというのは先程説明しました。
中耳炎とは、いわゆる鼓膜の内側(中耳)が鼻の穴を通った細菌がある海水が耳の内側まで侵入して炎症を起こしてしまう病気です。
子供は風邪をひいたときに一緒に中耳炎も発症してしまうケースが頻繁にあるらしいのですが、大人になると中々治りにくく、厄介な病気らしいです。
症状は?
話が1ヶ月ほど遡りますが、風呂上りや海上がりに耳の穴を綿棒でグリグリを掃除するのが日課だったのですが、その時期から耳の穴の奥の方を綿棒でグリグリすると痛みを感じるようになりました。
その日課はもう何年も続けていたのですが、今まで痛みなど感じたことはありません。
その時はちょっと綿棒でグリグリしすぎたかな。くらいの感覚でした。
そこから綿棒を使う回数を減らして週末の海上がりに綿棒を使用するくらいの頻度にしたのですが、相変わらず耳の奥をグリグリすると痛みがありました。
日常生活では別に痛みは感じる事はなかったですね。
そして耳鼻科に行く2日前の土曜日。
その日もサーフィンに行き、波が大きくて何十回もドルフィンスルーを繰り返したり波に飲まれました。
そして海から上がっていつものように綿棒で耳掃除をしたところ、左の耳がかなり痛くなっていました。
しかも、海水がまだ耳の中に残っているような感覚でして、私的にはまだ海水が耳から抜けきっていないような感じです。
そこから左耳が何もしていない時でもズキズキと痛みを感じるように。
その翌日もサーフィンしたのですが、相変わらず左耳が塞がっているような変な感覚で、自分のしゃべる声が変な感じ。
しかも相変わらず痛みがあったので翌日の月曜日に耳鼻科へ。
診察から1週間後まで
先生に左耳が痛い旨を伝えると、早速耳の穴を診てもらいました。
先生曰く、鼓膜周りが炎症を起こしており、軽い中耳炎という診察結果に。
サーフィンをしていると答えると、海水が鼻から入って炎症したのでしょうねと。
私の周りのサーファーで数年前に何人か中耳炎になったという話を聞いたのを思い出し、こうゆうわけね。と妙に自分の中で納得。
自分の中ではそんなもんなるわけないと何の根拠もなしに思っていたのですが、今まさに自分の番というわけですよ。。。
この痛みで軽い中耳炎なら重度の中耳炎ならどんだけ痛いねん。。。軽症で良かったわぁ。
とりあえず抗生物質を処方してもらい、週末くらいにまた受診して下さいとの事。
最後にネブライザー(両鼻に何か突っ込んで霧みたいなやつが出る機械)をして終了。
そして月曜日から処方された抗生物質を飲み続けで5日後の金曜日に再び受診。
抗生物質を飲んで木曜日くらいには痛みもほぼ収まりました。
そして再診では、大分炎症は治まってきているとの事でした!良かったよう。。
もう抗生物質はいらないと思いますと言われ一安心です。
まとめ
サーファーズイヤーなら耳栓をすれば防ぐ事はできるとは思いますが、鼻の穴から侵入する細菌などははっきり言ってお手上げっす。
まさか鼻詮はできませんからね。
けど、とりあえず冬の間は耳栓をしてせめてサーファーズイヤーだけは避けようと心に誓ったアンディです。
中耳炎になってしまったのでサーファーズイヤーになる可能性も十分にありますからね。
しかし、もうなりたくはないですね、中耳炎も。
先週の金曜日に耳鼻科の先生に週末はサーフィンは控えて下さい。
と言われたのですが、波が小さく、ドルフィンも波に飲まれることもないと思ってサーフィンしに行った波乗りバカは私です笑
ここだけの話しにしておいて下さい笑
まあ、1回中耳炎になってしまった以上は、サーフィンをこれからも続けていく上ではは付き合っていかなければならない病気だと思ったわけでありまして。
いつ再発するかも分からないですしね。
でも、サーフィンというスポーツは素晴らしいものだと思っていますし、これからもその気持ちが変わる事はないと思います。
サーフィン最高!!!