【サーフィン】筋トレは必要か?上達するためにやるべきオススメの5つの方法

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どーも、アンディです。

これからサーフィンを始める人や初心者の人達は、サーフィンって筋トレ必要なの?って思う方もいるかもしれません。

結論から言ってしまえば、答えはYESです。

した方がいいと言ったほうがいいでしょうかね。

しかし筋トレといっても毎日何時間も筋トレしてムキムキのマッチョになる必要はありません

程よい筋トレはサーフィンをする上で必要なんです。

サーフィンをする時は、体の色んな部分の筋肉を使います。

筋肉がついていない人がいきなりサーフィンを始めたところで、テイクオフどころかパドリングでかなり苦労するでしょう。

せっかくサーフィンをしに海まで行ったのに疲れただけで波にも乗れずに帰る人にならないためにもある程度の筋力をつけてサーフィンにチャレンジするほうが絶対にいいです。

また、筋トレしておけば、サーフィンで上達するための1つの方法ですので、参考にしてみて下さい。

また、週末サーファー月1サーファーの人は特に筋トレをオススメします。

筋トレを行う事で、筋力維持にもつながりますし、ブランクをある程度は埋めることができますしね。

では、サーフィン上達するための5つの筋トレ方法を紹介します。

ちなみに前回のサーフィン記事はこちら↓

『【サーフィン】波のサイズの表し方(呼び方)は体の部位』




5つの筋トレ方法とは?

腕立て伏せ(上腕三頭筋、大胸筋を鍛える)

腕立て伏せの動作はサーフィンのテイクオフ(素早くサーフボードの上に立つ)動作とほぼ同じです。つまり、使う筋肉も同じなんです。

また、ドルフィンスルー(波のブレイクポイントに行く為に波の下に板を沈めて波を越えること)をするためにはサーフボードを海中に沈めるためには腕の筋力がなければなりません。

また、腕立て伏せをすると同時にテイクオフの動作を組み込むことによってイメージトレーニングにもなります。

パドル筋を鍛える(インナーマッスル)

個人的には、このパドル筋を鍛えるのが1番重要だと思います。

サーフィン中には一番使う筋肉で、波が割れるブレイクポイントまで行くのにパドリングしなければ行けないですし、テイクオフの瞬間にも波に乗るまでパドリングしなければ波に乗れません。

肝心のパドル筋の鍛え方なんですが、パドル筋はパドリングしなければ鍛えられません

つまり、海に入った時にたくさんパドリングすることによって鍛えられる筋肉なんです。

パドル筋はいわゆるインナーマッスルです。

それでも海にあまり行けないけど鍛えたいという人は、プールでクロールしながらパドリングをイメージしながら泳ぎましょう。

スクワット(下半身の強化)

ある程度波に乗れるようになると、サーフボードの上に立って波に乗りますよね。

中級者や上級者を見ているとわかるんですが、ライディング中は基本皆中腰の体勢で波に乗ります。

中腰で乗るには、やはり足の筋肉を使いますし、1本の波でも長い時間ライディングできる波に乗ると太ももがプルプルする時があるくらいです笑

そこでスクワットを取り入れることによって足の筋肉を鍛えましょう。

ゆっくりと負荷をかけながらスクワットすることで、太ももやふくらはぎの筋肉を鍛えることができます。

下半身を鍛えることにより、安定したライディング姿勢が保てるという事です。

腹筋ローラー(腹筋、背筋)

沖で波待ちをしている時は板の上に座っている状態なんですが、これが意外に腹筋や背筋を使います。

試しに、初心者にいきなり波待ち(板の上に座って)してみてくれといっても初心者は板の上に座れません。やってみればわかります。

ロングボードならできるかもしれませんがね。。。

海の上は常に不安定なので、板の上に座るといっても常に腹筋と背筋でバランスをとっているんですよね。

いわゆる体幹ですね。

腹筋と背筋を鍛えることにより体幹も鍛えられます(後は海の上での慣れですが)。

腹筋と背筋を両方鍛えるのに便利なのが腹筋ローラーです。(丸い形状のローラーの両側に棒が出てるもの)

腹筋ローラーを床でコロコロすれば、腹筋や背筋は鍛えられますし、バランス感覚(体幹)も鍛えることができます。

プランク(体幹を鍛える)

プランクとは、いわゆる体幹を鍛える上でうってつけのトレーニング方法です。

やり方は腕立て伏せの状態で肘から下を床につけてその状態を維持するだけといういたってシンプルな筋トレ方法です。(肘先を足のつま先だけが床に着いている状態)

これがやってみると意外に負荷がかかります。

3分耐えられるようになれば体幹はかなり鍛えられると思います。

サーフィンはバランス感覚がなければ上達しませんので(つーかバランス感覚が最も重要)これはやるべきではないでしょうか。

上達のスピードも変わるでしょう。

以上が基本的なサーフィンをやる上での主な筋トレ方法です。

まとめ

筋トレなんて楽しくもなんともないですよね。

しかしあなたのサーフィンを必ず上達させてくれるはずですので、無理はしないで少しづつやってみて下さい。

全部とは言いません。

上記の1つでも2つでも自分のレベルに合った筋トレをする事をオススメします。

あと、お風呂上りのストレッチなんかもケガ防止にもなるし、上手いサーファーはみな体が柔らかいです。

一緒にやってみるといいと思いますよ~

サーフィン最高ですから!!!




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