ども、アンディです。
今回のサーフィンアイテムの紹介はリーシュコードの説明と選び方でございます。
リーシュコードとはサーフィンをしている時にサーフボードと自分を繋ぐコードの事でして、パワーコードとも呼ばれています。
このサーフグッズはサーファーにとって必需品です。
ヒザからモモくらいのサイズでインサイドのショアブレイクなら上手いサーファーがこのリーシュコードを使用しないでサーフィンしている人をみかけますが、ほとんどのサーファーは使っています。
リーシュコードも重要ですがリーシュコードとサーフボードを結ぶ紐(リーシュロック)も意外と重要ですよ。
これがないとリーシュコードとサーフボードが繋ぐ事ができませんから。
では、リーシュコードの必要性と紐を短めにする理由を説明します。
最後に選び方も説明します。
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リーシュコードと紐が必要な理由
リーシュコードが必要なわけ
サーフィンする時に必ずボードと自分が離れてしまう瞬間があります。
それは波に飲まれてしまった時やパーリングしてしまった時です。
手からボードが離れてしまうわけですから何か自分とボードを繋いでおく必要があるわけなんですよね。
手からボードが離れてしまった場合、ボードは岸の方に流されてしまいます。
波が割れている場所が岸から離れている場合は大変な事になってしまいます。
私の場合は大波の時にリーシュコードがボードが引っ張られた力でリーシュコードが切れてしまい、死ぬ思いをしましたから。
板は岸近くまで流されてしまうわカレントはあるわで必死に泳いで岸近くまでボードを回収しに行きましたよ泣
また、波が小さい時でも岸近くにいるサーファーや海水浴客に自分のボードの衝突を回避するためにも必要なわけです。
リーシュとボードを繋ぐ紐のつけ方
リーシュコードを付ける事は重要ですが、そのリーシュコードとサーフボードを繋げる為に必要なのが「紐」なんです。
上の白い紐が重要です。
この紐が長くてテール部分に当たってしまうと波に板がもっていかれた時にサーフボードのテール部分にめり込んでボードが破損してしまう可能性がありますから。
この紐が赤い丸印のテール部分にかからないように輪っかの形になっている紐をリーシュカップにに通して2重の輪になるようにすれば短くなり2倍の強度にもなります。
その2つできた輪にリーシュコードを繋げばOKです。
リーシュを2つの輪に通します。
これでリーシュコード装着完了です。
紐の部分がテールに当たってしまうとデカいパワーのある波に飲まれた時に細い紐の部分がもろにテール部分に負荷がかかってしまいますから。
上の図はテール部分にリーシュコードのテールセイバーがテールに当たっているのでこれが正常な紐の長さになります。
まとめ 選び方
リーシュコードとサーフボードを繋ぐ紐はサーフィン用のものもありますので是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
ショートボードを使う場合のリーシュコードの長さは6フィート(約180cm)が一番使い勝手が良いと思います。
私のリーシュの長さも6フィートです。
これ1本あればオールマイティに使えますから。
ロングボードの方は10フィート前後(300cm)が良いと言っていました。
私はロングに乗らないので知り合いのロングボーダーに聞いてみました笑
とまあ、参考にしてみて下さい。
リーシュコードはいわゆる命綱なので1年に1回くらいは交換することをオススメします。
予備も持っておくといいと思いますよ。
では、良いサーフィンライフを♪