どーも、アンディです。
経験がある方もいると思いますが、夏以外の時期にサーフィンする時はウエットスーツが必需品ですよね。
そのウェットスーツを着てサーフィンした時に首の周りや脇の辺りがウエットスーツの内側の生地と皮膚が擦れて皮膚が炎症してしまう事があります。
この事をサーフィン用語では「ウェット擦れ」と言いますが、これからサーフィンする方でウエット擦れを経験するかもしれません。
はっきり言って痛いです。
子供の頃に学校の体育館などでヒザを擦ってしまった経験がある方は解ると思いますがあんな感じです。
お風呂に入るとかなりしみて痛いっす。
あの痛いウェット擦れを簡単に防止できるアイテムがあるんですよね。
しかも簡単に手に入ります。
ちなみに前回のサーフィン記事はこちら↓
『【サーフボード】デッキパッドの貼り方 初心者必見!超簡単!』
なぜウエット擦れが起こる?
ウエット擦れを起こす原因はと言いますと、基本パドリングを沢山しなければいけない状況のサーフィンの時に起こりやすいです。
例えば波が大きい時は沖までゲットする時に沢山パドリングします。
波数が多く、沢山テイクオフをする時にもパドリングしますし、カレントが発生している時は常にパドリングをしている状態なのでそうゆう時に比較的ウエット擦れが起きやすいんですよね。
腕を動かしている時に首や脇などに微妙な摩擦が起こるのでそこの部分が炎症してしまうわけなんですよね。
酷い炎症が起きてしまうとサーフィンどころではなくなってしまうのでこれは何かしら対策をしなければいけないのですが、身近にあるもので対応できてしまうので説明します。
その魔法のアイテムとは
ワセリン
そうです、あのワセリンです。
近くの薬局に必ず売っています。値段も安価で手に入ります。
私のワセリンはなんだか使ってる感がかなりでていますがお許し下さいね笑
裏面
裏面には効能効果で手足のヒビ、アカギレ、皮膚のあれ、その他皮膚の保護と書いてあります。
スキンケアでもワセリンを使われている方もいらっしゃると思いますが、これをウエットが擦れる部分(首周りや脇の下など)に塗ることによって驚くほど効果があります。
このワセリンが潤滑油の役割を果たしてくれますので、ウエット擦れのストレスをほぼ解消してくれます。
肌に塗りこんでもいいですし、直接ウエットスーツに塗りこんでもOKです。
私の場合は肌とウエットスーツの両方に塗りこんでいます。
これのおかげでほぼウエット擦れのストレスはありません。
まとめ
結論を言うと、どの種類のワセリンでも構いません。
基本的な用途はどのワセリンでも同じなので近所の薬局に売っているワセリンで応用が効きますから。
私は50グラムの小さめのワセリンを愛用しているのですが、これでも使い切るのに1年かかりますので小さめのワセリンで十分ですよ!!
既製品のウエットは自分の体に合っていない部分があるのでそうゆう所が特にウエット擦れが起きてしまう原因になりますので常にワセリンを車に常備して楽しいサーフィンをしましょう!!
ウエット擦れした次の日にまたサーフィンだとかなり苦痛ですからしっかりと防止と予防しましょうね~