ども、アンディです。
今回の映画は「PRETTY WOMAN(プリティーウーマン)」です。
至極のシンデレラストーリーと言ったらこの映画ですね~
未だに頭の中にロイ・オービソンが歌う主題歌「オー・プリティ・ウーマン」が流れておりますよ。
この映画にぴったりの歌ですね~まさに名曲。
1990年公開のアメリカ映画で監督はゲイリー・マーシャル。
この年、全米で第一位の大ヒットした映画。
主演(キャスト)は実業家のエドワード・ルイス扮するリチャード・ギアと娼婦であるヴィヴィアン扮するジュリア・ロバーツが街角で出会い、お互いに恋に落ちていく物語。
果たしてヴィヴィアンのシンデレラストーリーはハッピーエンドになるのか。
あらすじネタバレと感想レビューを。
ちなみに前回の映画記事はこちら
プリティ・ウーマン あらすじネタバレ
エドワードとヴィヴィアンの出会い
会社を買収して解体して売るという仕事で富を得ていたエドワード。
ある日、ハリウッドで行われたホームパーティに参加している最中に恋人に別れを告げられてしまった。
その後、友人のマニュアル車に乗ってホテルに戻る最中に迷子になってしまった。しかもマニュアル車が苦手なエドワードはさらに困った状況になってしまい、車を停めていた時に娼婦のヴィヴィアンに声を掛けられる。
エドワードはヴィヴィアンに20ドルで道案内と運転を頼んだところ承諾したヴィヴィアンは無事エドワードの宿泊しているホテルに到着した。
バスで街角に帰るという彼女に彼は交渉して1時間分の料金100ドルでホテルの中へ彼女を連れ込んだ。
エドワードに1週間雇われることに
さらにエドワードは1晩分の料金300ドルを支払ってヴィヴィアンと朝まで過ごした。
シャンパンを飲んだヴィヴィアンが洗面所でなにやら隠したのでエドワードは「薬物をやるのなら出ていけ」と言ったが彼女が隠したのはデンタルフロスであった。
気取らない彼女に好意をもったエドワードは彼女に3000ドル支払って1週間雇うことを提案。
ヴィヴィアンは承諾した。
エドワードは早速ヴィヴィアンにビジネスパートナーとして食事に行く時に着ていくドレスを買ってくるように彼女に命じ、買い物に出かけたヴィヴィアンであったが、店員に門前払いされてしまう。
さらに、ホテルの支配人のヘクター(バーニー・トンプソン)からも疑われてエドワードの姪だと嘘をついて何とか難を逃れたのであった。
しかし、彼女の内面に触れ、前向きで純粋な性格の彼女を応援する立場に変わっていった。
ドレスの店を紹介してテーブルマナーも教えたヘクターは彼女の大事な協力者となった。
その後、門前払いされた事を知ったエドワードはヴィヴィアンを連れて買い物に行く。
そして、帽子や洋服、靴など高級な物を次々に揃えたのであった。
エドワードとヴィヴィアンの間に溝が
エドワードは、モース社を買収する為にモースと孫との会食にヴィヴィアンを連れていった。
テーブルマナーに慣れていないヴィヴィアンに共感したモース社の社長は手づかみで食べてみせたところ、ヴィヴィアンも手づかみで物を食べたのであった。
しかし、エドワードの強引な買収に怒ったモース社の社長と孫は途中退席してしまった。
しかしヴィヴィアンはモース社の社長の事を「悪くはない人」と言い、さらにエドワードに「あなたの会社は何を作っているの」と言われ、会社を解体して売るという生産性を生み出さない仕事に考えを少しづつ変えていくようになる。
その後、ポロの試合を見に行ったエドワードとヴィヴィアンは、エドワードの同僚のフィリップにヴィヴィアンを紹介した。
そのポロの試合に出ていたモース社の孫とヴィヴィアンが会話している姿を見たフィリップは彼女は産業スパイではないのか?とエドワードに問い詰めたが、つい娼婦だという事をフィリップに言ってしまったのであった。
その後、モース社を買収寸前のところで考えが変わったエドワードはお互い共存していく道を選んだのであった。買収しなかったのである。
その夜、昼間のモース社との一件もあり、一人で先にホテルに戻ってきていたヴィヴィアンの元へフィリップがやってきて「俺にも抱かせろ」と言い、揉み合っていたところにエドワードが帰宅。
フィリップを追い払ったがヴィヴィアンは怒って契約金を受け取らずに出て行こうとしたのをエドワードが謝罪してヴィヴィアンは留まることとなる。
その後
お互い惹かれ合っており、キスはしないと言っていた二人であったが、遂にキスをした。
そして最終日の夜、エドワードはニューヨークに彼女用のマンションと車を用意してあると言い、もう1晩ここにいてくれないかというエドワードにヴィヴィアンは言った。「所詮は夢物語でお金持ちに囲われるならお断り」と。
白馬の王子様はいないと思っているヴィヴィアン。
そして、1週間分のお金をもらってホテルの送迎する車に乗って自分のアパートに戻ったヴィヴィアン。
身支度を整えてアパートを出る決意をしてアパートでバスの時間を待つヴィヴィアンの元へバラと傘を振りかざして白馬の王子様のようにお姫様を迎えにきたエドワード。
ホテルの支配人からエドワードを空港へ送る運転手がヴィヴィアンを送った運転手と同じだと告げてあったのでヴィヴィアンに会えたのであった。
ここで2人は結ばれた。
感想レビュー まとめ
もう何といっても美男美女。
キャストが言う事なし。
この2人だったからこそこの名作が生まれたのでしょう。
ジュリア・ロバーツが明るくてキュートすぎます。そりゃあ、惚れますわ笑
登場人物こそ少ないですが、脇役も引き立っていい演技をしているので最初から最後まで飽きずに観る事ができましたよ。
私的に好きなシーンはホテルの支配人のヘクターヴィヴィアンが何者か問い詰めているシーンのヴィヴィアンが可愛すぎます笑
その後、ヘクターやエレベーターボーイ達従業員が温かく彼女を見守る所がこの映画の温かさを演出してくれています。
女性には高級ブランド店で爆買いするシーンはさぞや憧れでしょうね~
いやあ、いい映画でした。
- ストーリー性 ★★★★★
- 映像 ★★★★☆
- アクション ★★★☆☆
- ヒューマン ★★★★★
- 総合点 ★★★★☆(4.3点)
★5つが最高評価