ども、アンディです。
先日大阪・名古屋方面に観光旅行に行った際に紅葉スポットに行きたいなぁと思っていてネットで調べたら関西で屈指の紅葉が見れるという場所に行ってきました~
場所は滋賀県の琵琶湖北側(奥琵琶湖)にある長浜市。
「鶏足寺(旧飯福寺)」というお寺です。
関西でも有名でして、10本の指に入るという人気の紅葉スポットです。
滋賀県では人気第一位の人気紅葉スポット。
今は廃寺となっておりますが、その昔735年に行基という偉いお坊さんが開基したとされています。
今では地元のボランティアや有志の方が整備や管理をしているそうです。
そんな昔の思いを馳せながら歩いてみる事に。
見頃が11月中旬~11月下旬との事ですが、私が行った日は11月の18日。
まだ暖かい日が続いていたので果たして色づいているのか?
ちなみに前回の記事はこちら
【京都・圓光寺】本堂から目で紅葉を楽しんで耳で水の音を楽しむ
鶏足寺(飯福寺) 詳細レビュー
紅葉の数々
平日だったせいか人はほどほど。
土日は混雑するらしいので平日がやはりおすすめですね~
紅葉はまだこれからが本番といった感じ。
この日の天気は残念ながら曇り時々雨予報で空はどんよりとしていました。
全体的にはこれからが段々と色づいて本番といったところですね~
お堂がありました。
実は結構歩くのでちょっとしたウォーキングの気分で行ったほうがいいかも。
中にはこんなに真っ赤なもみじも。
いやあ、風流です。
真っ赤なもみじだけでなく黄金色に色づいたもみじも。
綺麗ですね~
綺麗なグラデーションもみじも見る事ができました~
もういっちょグラデーションもみじ。
苔むした階段を昇っていくと開けた場所になっており、真っ赤なもみじが迎えてくれました~!!
当時にタイムスリップしたかのような錯覚になります。
そして階段を下り、あの有名な真っ赤な絨毯が敷き詰められたかのような光景の遊歩道へ向かいます。
途中で清流があり、なんとこの川にはあの特別天然記念物に指定されているオオサンショウウオが住んでいるとの事ですよ~
ちょっと探してみましたが発見できず。
看板もありました。
奈良時代や平安時代の人達もオオサンショウウオと共に暮らしていたのでしょうね~
そしてさらに歩いて進みます。
そして念願の落ち葉によって真っ赤な絨毯が敷き詰められたかのような遊歩道に到着。
この遊歩道を少し登れば本堂があります。
残念ながらまだ真っ赤な絨毯とは言えず。。。
見頃は11月の下旬ですかね~
しかし、周りには何もなくすごく静かで閑静な場所なので心が洗われます。
遊歩道入口の看板。
しかし何で鶏の足の寺という名がついたのでしょうかね?
まあ、ともかく心が洗われた鶏足寺散策でした~
全体としては広いので結構歩きますので歩きやすい恰好や靴で行くのがオススメ。
途中でお団子を食べる事もできますし休憩所があるので休憩も可能ですよ~
家族はもちろん、恋人とデートでもおすすめです。
当時暮らしていた人達へ思いを馳せながら日本の景色を楽しんで見てはいかが?
鶏足寺(旧飯福寺) アクセス詳細
住所 滋賀県長浜市木之本町古橋
拝見期間 11月9日(土)~11月27日(水)
見られる時間 8:30~16:00
協力金 高校生以上200円
駐車場 有り(ピーク時には臨時駐車場完備)
地図(場所)はこちら