ども、アンディです。
3拍4日のベトナム・ハノイの海外旅行に行ってきましたよ~
2日目の観光はハノイの市街地にある歴史のある橋「ロンビエン橋」に行ってきました。
この橋は、フランスの統治時代に北部にある港湾都市のハイフォンと首都のハノイを結ぶ為に造られたトラス構造の鉄橋でして、1902年に完成。
全長1700mです。
その後、ベトナム戦争でアメリカ軍に何度も破壊されたものの、その度に復旧して現在の景観となっています。
景観がまるであのパリにあるエッフェル塔を横にしたような景観であることから、設計者はエッフェルではないかという事ですが真偽のほどはわからないみたいですね~
ハノイの中心部から車30分ほどで到着です。
ちなみに前回のベトナム記事はこちら
【ベトナム・ハノイ】市内で一番有名で美味しいフォー!おすすめ!
ロンビエン橋
手前で撮影
存在感ありますね~
天気はあいにくの曇り。
ベトナムはPM2.5の影響なのか、すっきりとした青空がほとんど見れません。
ベトナムって暖かいイメージがあるのですが、首都のハノイは沖縄とほぼ同じ緯度に位置していますので、寒いです。
一枚羽織ればOKです。
ここから少し歩いてロンビエン橋入口に到着。
ロンビエン橋 入口
入口の看板には何か書かれていますが、何と書いてあるのか解りませんw
真ん中のは今でも電車が走っているのですが、1日に4本しか通っていないらしく、鉄道のレールの上で記念写真を撮っている観光客がいました。
さあ、これから渡っていきますよ~
バイクが次々とやってきます。
この橋もベトナム人にとっては普通の橋なのでしょう。
現在はバイクと歩行者のみ通行OKなのだそうです。
しかし、先が見えませんねw
右側のコンクリの側溝のフタのような上を歩いて行きます。
ロンビエン橋上からの眺め
途中まで歩くと隙間が大きい場所があり、高所恐怖症の方は怖いかもしれませんね~
コンクリの厚さが2センチくらいしかないので割れたらどうするんだよこれ。って感じ。
下の地面が隙間から見えます。
地面まで10メートルくらいあります。
3分の1ほど歩いてきたところで、川が見えてきました。
この川は紅川(ホン川)といってハノイとハイフォンの街の間を通っている川。
鉄橋にかかる鉄骨は錆びていて味がありますね~
土台はメンテナンスされているようなので崩れるような事はなさそう。
確かにエッフェル塔を意識したような造りになっていて日本にはないかも。
目の前で見ると迫力があって錆がまたいい感じ。
外国って感じがします。
さすがバイク大国ベトナム。
次々とバイクが通り過ぎて行きます。
歩道が狭いのでバイクがブンブンすれ違うのでちょっと怖いw
このコンクリの上をひたすら歩きます。
振り向き様にハノイ方面をパシャリ。
そして、半分近く橋を歩いたところで引き返して終了。
十分に風情を味わいました。
まとめ
歴史がある古い橋で、ベトナム戦争でアメリカ軍に数回破壊されたものの、その度に復旧させてベトナムの象徴のような橋なのですね。
100年以上経っているので老朽化が心配されて渡れなくなる可能性もあるかもしれませんので行くなら今のうちに行くのがいいと思いますよ~
もちろん市民の橋なので通行は無料です。
ただし、高所恐怖症の方は少し怖いかもしれませんのでご注意を。
私はアトラクション的なノリで行ったので楽しかったですけどね。
旅行に行ったら楽しまなければ損。ですしね~
欧米人の観光客が多かったですね~あとベトナム人のモデルさんみたいな人も橋の上で撮影をしていました。
どうでしょうか?アジアのエッフェル塔「ロンビエン橋」の観光に行ってみては。