ども、10数年前にワーキングホリデービザを使ってAUSに滞在した経験のあるアンディです。
私が向こうに約1年間滞在して思ったことや、必要な物(事)などをこれからワーホリでAUSに行く人に8つのアドバイスを送ろうと思います。
体験した者だからこそ解った事です。
これだけは知っておきましょう。
後々後悔しないためにも。
もちろんAUS以外の国にも共通しますので参考にしてみて下さいね~
前回のワーホリ体験日記の記事はこちら↓
これからワーホリに旅立つ人への8つの心得
1.国際免許を取得してからワーホリに行くべし
AUSは日本の国土の20数倍の広さがあります。
公共機関は整ってはいるものの、やはり車があったほうが絶対にいいです!
日々に生活の買い物で大型スーパーで買出しするときも荷物を積めますし、私の場合はサーフィンをしていたので海に行く時は必ず必要なものです。
また、車を運転できれば行動範囲がグーンと広がりますから。
週末ちょっと観光に行こうなんていう時もすぐ行けますし。
日本と違ってAUSは国土が広大なので道路も広いし駐車場も広いので運転が苦手な人でも大丈夫ですよ~日本と同じで左側通行なので違和感もないですしね。
せっかくのワーホリなんですから国際免許は日本で取得してから行くことです。
ちなみにAUSのガソリンスタンドはコンビニと同じ場所にあり、セルフスタンドになっています。
2.なるべくその国の言語を話す環境に身をおくべし
どこの国に行っても日本人はいますし、語学学校などに通えば必ずといっていいほど日本人がいます。
もちろん友達になる事はいい事ですが、あまり日本人とつるんで遊びに行ったりしても言葉の上達にはなりませんし、一緒に住んでいたらなおさら英語が遠い環境になってしまいます。
日本人と遊んだり一緒に住んだりするのはたしかに安心でしょう。
しかし、あなたは外国に行きたくて行くわけです。
私も日本人と海に行ったりラウンド行ったりしましたが、基本はオージーの家に住み、会話はほぼ英語でした。
おかげで毎日四六時中英語を聞いているので耳が慣れて相手の言うことがなんとなく解るようになりましたし、カタコトの英語を話せるようになりましたから。
最初の1ヶ月、2ヶ月はしょうがないと思いますが、向こうの生活に慣れたらなるべく英語しか話せないような環境に身を置くことがワーホリの醍醐味でもあり、ネイティブな生活もできるので日本の戻ってきた時に必ず良かったと思えるはずです!!
最悪電子辞書(今はスマホの翻訳アプリ)を持っていれば解らないときは何とかなりますしね。
3.とりあえず仕事をしてみるべし
ワーホリの醍醐味は現地で仕事ができるという点。
1年間仕事しなくてもいいくらいの金はあるよ!!という人。まぁ、そう言わずに仕事してみましょう。
大抵の人は1年間現地で暮らせるほどのお金は持ってないと思います。
だからワーホリビザで行くのだと思いますから。
私の周りでワーホリビザを取得してAUSに行って持ち金が尽きたから帰国した奴がいたんですが、これは完全にダメなパターンですよ。
だったら観光ビザでも行けますし、ワーホリビザはその国に対して1回限りの貴重なビザですし、せっかくワーホリビザを取得したのなら仕事しなければもったいなさすぎますよ!!
農場でピッキングの仕事でも飲食店のアルバイトでも何でもいいから仕事をすることをオススメします。
仕事しなきゃ滞在できねーわ!!という人はもちろんするでしょうけど。。。
異国の地で仕事をするって多分普通の人には絶対にできない経験です。
私は現地の農場でピッキングの仕事をした事がありますが、かなりの重労働でしたが一生の思い出になりましたし。
運よく映画のエキストラの仕事を半年間させてもらったので残りのワーホリ生活がかなり充実したものになりました。
これも一生経験できないでしょうね、日本にいたら。
4.思い出の写真はたくさん撮っておくべし
これが私の唯一で最大の失敗です。
当時はスマホはありませんでしたし、デジカメは盗難にあったら困るしと思って何も写真を残すコンテンツを持っていなかったため、思い出が日本人の友人が撮ったインスタントカメラの数枚のみ悲
綺麗な景色や夜空や海などはやはり画像で残しておきたかったとこればっかりは後悔しました。
楽しい思い出ですから。出会った人と撮ってもいいですし。
必ずデジカメかスマホで写真を撮りまくりましょう!!
一生残るものですからね。
あー今でも後悔。
5.日本は安全だが異国では常に注意を払うべし
はっきりと言いましょう。
日本ほど安全で時間に正確な国はまずありません。
私がまずAUSで受けた洗礼は、AUSに滞在して1ヶ月ほどたったある日の事。
いつものように洗濯物を干してその日は友人の家にそのまま宿泊した時の事です。
洗濯物を干しっぱなしにしていたのはわかっていたのですが、雨予報もないし明日の朝帰ったら取り込めばいいやと思いそのまま友人宅に泊まって次の日の朝家に帰ったら何と、洗濯物が何にもなかったんです。
アパートなので誰かが取り込んでくれたのかなと思って聞いたところ誰も知らないという答え。
その時にああ、やられたと気づきました。
そうです。盗難です。
Tシャツ4、5枚と短パン2、3枚すべて盗まれましたよ。
その時初めてここは日本ではないという事を痛感しましたね。
私の友人は現地で海でサーフィンをして海から上がった時に車の窓ガラスが割られていてオーディオを盗まれた人もいます。いわゆる車上荒しですね。
日本と同じ感覚でいると痛い目にあいますので常にセキュリティには注意する事が必要です。
特に日本人はお金を持っていると思われがちですから外国では。
6.ビーチや外での飲酒は罰則があると思うべし
日本では海水浴でビーチに寝っころなりながらビールを飲んだりできるのですが、AUSではビーチや路上での飲酒は罰則の対象となってしまうのです。
もちろん海沿いにあるBBQエリアなどはOK。
異国の地に来た開放感でついビーチで1杯。
気持ちは解りますが捕まって罰金をとられてしまっては元も子もありません。
気をつけましょう。
7.ラウンドに行くべし
AUSはとにかく広いです。
1ヶ所に留まっているのはもったいないですよね。
是非ラウンドと言う名の旅に出ましょう。
ラウンドとはその名の通り「回る」という意味でして、国を一周回るという事。
現地で生活しているだけでもすべてが新鮮で新しい発見がたくさんあるのはわかりますが、ラウンドに行くと、さらに新しい出会いや発見があります。
もちろん一生の思い出になりますし、とにかく楽しい事がたくさん待っているはずです。
ラウンドに出て後悔した何ていう人は今だかつて聞いた事がないですからね。
広大なAUSをラウンドで満喫しましょう!!
8.旅行保険に入るべし
現地に滞在して病気や怪我などで高額な医療費を請求されたなんて事になってしまったらもうその時点でアウトです。
風邪くらいなら何とか医者にかからずに対処はできますが、酷い怪我をしてしまったり、よくあるのが虫歯で歯が痛いというパターン。
虫歯は自力ではとても治せませんし、痛いのを我慢するのも無理ですよね。
また、盗難などの保険もありますので、ワーホリに行く前に旅行保険(ワーホリ保険)に入っておくとよいと思います。
実際、私も現地で高熱が2、3日続いて病院に行った事があります。保険に入っていたので良かったですよ。
異国の地ですから予測不能な事が起こる可能性があるという事を考えると安心を買うと思って入っておくといいですよ~
まとめ
以上がワーホリでAUS(オーストラリア)に行く前に覚えておきたい8つの心得ですがいかがでしょうか?
私がワーホリでAUSに行ったのはもう十数年も前になりますけど、今も昔も対して変化はないでしょう。
ただ、今の方が間違いなく日本人も住みやすく、便利になっていると思いますので荷物は必要最低限のものだけ持って行けばOK。
今の携帯の充電器は大抵変圧器が内臓されていますのでOK。
電化製品も現地で揃いますし、なによりワーホリなので同じワーホリで来ていて1年滞在して帰るという人がたくさんいるので安く譲ってもらったりシェアしたりできるので日本で揃えて行く必要はありません。
インターネットはネットカフェが充実しているのでそこに行けばいいですしね。
これからワーホリで旅立つ方は是非参考にしてみて下さいね!!
ワーホリで旅立つあなたに幸あれ!!Good Luck!!