ども、アンディです。
サーフィンをするにおいて台風のうねりはいい波かどうかというと、結論から言えば近づき過ぎれば良くはないです。(またはクローズアウトです)
ちなみにサーフィン用語ではうねりの事をスウェルと言います。
静岡や太平洋沿岸でサーフィンする場合は台風が太平洋上にいる時か、通りすぎた後の方がサーフィンする上ではいい波がきやすいんですよね。
今日は、静波方面にサーフィンをしに行ってきました。
台風5号の影響で南からのウネリが入ってきているので御前崎は多分ハードだろうと思い、内海の吉田港から順番にチェックしていく事にしました。
吉田港はポイントが狭く、テトラポットが並んでいるのでポイントが狭いです。(テトラポットの間に波が立つ為)
セットで腰くらいだったので場所移動。
そして西に移動して静波海水浴場へ。
静波はビーチブレイクなんですが、今の時期は駐車料金を徴収されてしまします。泣
なるべくお金をかけたくないのがサーファーですよ。
静波がよっぱどいい波があれば駐車料金払って入水するのですが、微妙な波質だったので静波の手前(東側)のビーチをチェックしてみることに。
ちなみに前回のサーフィン記事はこちら↓
【サーフィン】最低限知っておきたいルールとマナー これでトラブル減
静波の東側のポイントでサーフィン
腹くらいのサイズの波が入っていました。
今日の朝用事があって用事を済ませたのが9時でしたので遅めの出発となってしまい、もう時計が11時を回っていたので早めに入るトコ決めて入ってしまおうということになりまして、静波手前のビーチに決定。
この辺りは静岡エリアといって吉田港から相良港まではたくさんのポイントがあって、波情報には静波、片浜、御前崎の情報が載っているのでこの3ポイントは必然的に波があるときは混雑してしまいます。
特に、台風のウネリがもろに駿河湾に入ってしまうと内海もハードなコンディションになってしまうので坂井港というポイントがあるのですがここはかなり混雑します。
そりゃあもう、夏の湘南か!っていうくらいですよ。
だからあえて違うポイントで目でみて入るところを決めるんですよ、私の場合は。
てな感じで早速海パンとT-シャツに着替えて入水。他のサーファーは5人くらいしかいませんでしたよ。
海水の温度が思ったよりも高くて寒がりの私でも海パンで全然入れました。
海に入った時は腹くらいのサイズだったのですが、台風のウネリがだんだん入ってくるようになって徐々にサイズアップしました!!
胸前後の波がコンスタントに入ってくるようになり、少しトロめで厚い波でしたが、人も少ないので十分遊べました。
カットバックを入れながらインサイドまで十分乗れましたよ~
最後の方は肩周りの筋肉が疲れていたせいかインサイドまで波に乗ってしまうと、とにかくゲットが大変でした。
そして3時間ほど入ってサーフィン終了。
満足です!ご馳走様です!
まとめ
最初にどこのポイントに入るかはサーフィン始めたばかりの人はわからないと思いますが、慣れてくれば乗れる波か乗れない波かは判断できるようにはなります。
サーファーがたくさん入っているから波がいいというわけではないのでその辺は海に通ってとにかく波を見る目を鍛える事が大事なものの1つでもあります。
波質や、離岸流(カレント)があるかないか、ゲットはできそうか?などは海に通わないと養えないものです。
私も偉そうなことが言えるほど見極めわれることができてはいないんですけどね。
まだまだ精進が必要ですよ!!
サーフィンというものは奥が深いなぁ。
くれぐれも言いますが台風スウェルは強烈でカレントが発生している恐れがあるので身の丈に合ったサーフィンを心掛けて下さいね!
では、良いサーフィンライフを♪