【サーフィンを始める前に】初心者が最低限知っておきたい3つのルールとマナー!

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どーも、アンディです。

新型コロナウイルスの影響でステイホームが徐々に解除されている中、外出して買い物や美味しい物を食べたりスポーツをする方多いと思います。

新しい事を始めようと考えている方もいるでしょうね。

サーフィンを始めたいと思っている方もいるでしょう。

今の時期はこれから暑くなるしサーフィンやりたい!!って人が増える季節です。

特に夏はね。

マリンスポーツはこれからの時期は盛んになりますからね。

海水浴もそうですが夏は海に行く機会が多くなりますよね?

サーファーの数も夏は多くなります。

海水浴場のビーチでサーフィンをする場合、夏の期間(海の日から8月末)くらいまでは、ほとんどの海水浴場で海水浴エリアサーフィンエリアにブイで仕切られてしまいます。

その分サーフィンできるエリアが狭くなってしまい、夏はサーファーが増えることもあって混雑してしまうんですよね。

混雑してしまうと、事故やトラブルの原因にもなりかねません。

例えば波乗り中に自分のサーフボード他のサーファーに当たってしまい怪我をさせてしまったり、自分のサーフボードと他の人のサーフボードが接触してしまい、サーフボードに傷がついてしまったとか。

意外とサーフィン中のトラブルや事故は多いので、自分の身は自分で守らなければなりません。

そのためにはある程度の知識(ルール)は把握しておくようにしましょうね。

とりあえず、波乗りをするには最低限の基本ルール3つを説明するので覚えておいて損はないはずです。

これからサーフィンを始めるという初心者の方や、最近サーフィンを始めたんだけどルールがイマイチよく分からないビギナーサーファーの方は必ず読んで下さい。




サーフィンの基本的な3つのルール

ワンマン・ワンウェーブ

波は一本一本と順番に次々とやってきます。

その波沖からくるに乗るのがサーフィンというスポーツなんですが、基本一本の波に乗れるのは一人だけです。

綺麗に三角に割れる波ならレギュラーとグーフィー(右方向と左方向)どちらでも乗れるので一人づつ、(つまり二人)乗れます。

もちろん一つの方向には一人だけしか乗れませんよ~

先にその一本の波に乗ったサーファーがいたらその波に乗るのはNGとなります。

先に波に乗った人がいるのにその波に後から乗ってしまうとトラブルの原因になりませんから注意。

ドロップインは厳禁

ドロップインとはいわゆる「前乗り」という行為で波の真ん中のピークと呼ばれている所から波に乗った人が優先です。

奥から乗ってくる人、といったら解り易いでしょうか。

ピークとは波が一番先に割れる場所の事です。

ピークから波に乗った人がいたらその波には乗らないようにしましょう。

もし自分が乗ってしまってピークから乗っている人に気がついたらすぐにプルアウト(ボードを沖側に出して波の軌道から外れる事)しましょう。

自分も経験あるんですが、いい波に乗った時に初心者に前乗りされて嫌な気分になることがありますから絶対にしてはいけない行為です。

ライディングが優先

サーフィンするには波が割れている場所までパドリングをしてポイントに向かいます。

ポイントまでたどりつくまで沖から波に乗ったサーファーが岸のほうに向かってくるのですが、その波に乗っているサーファー、いわゆるライディング中のサーファーの邪魔をしてはいけません

もしサーファーがこちらへ向かってきたら、サーファーの進行方向とは逆にパドリングして回避するかサーファーが通過する前に急いで波を越えていくことが求められます。

海が混雑しているとその分波に乗る人も多くなるわけですから常に周りの状況を把握しておくことが重要になります。

つまり、ライディング優先という事はあなたがサーフボードのフィンで体を轢かれた場合でもあなたの責任になります。

自分の身は自分で守りましょう

まとめ

以上が基本的なサーフィンにおける最低限のルールです。

あくまで最低限ですよ。

皆でサーフィンをしに海に入っても海に入ってしまえば所詮一人です。

サーフィンとは基本一人でするスポーツですから。

自分の身は自分で守るのが基本。

この3つを覚えて守っておくだけでもトラブルや事故の確率がグーンと下がると思うので覚えておきましょう。

特に初心者にありがちなのが、波に乗った時に周りを見る余裕がないのでこういったトラブルを起こしやすいので注意が必要です。

場所によってはピーク(波が割れる一番奥の場所)にいるだけでローカルに目をつけられる事だってあるんですよ。

せっかく楽しみに海にきたのに怪我したりトラブルにあったら台無しですもんね~

マナーとしては大人数で海に入らない(混雑してしまう)。

ゴミは持ち帰りましょう~という事ですね

では、よいサーフィンライフをお過ごし下さい♪




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