どーも、アンディです。
9月になって朝と夕方はだいぶ涼しくなり、過ごしやすい気温になってきましたね~
サーフィンにおいても、海パン一丁で海に入れる夏も終わりです。さみし~。
これからの季節はウェットスーツを着て海に入らなければならない季節がやってきてしまいます泣。
一言でウェットスーツと言っても様々な種類のウェットスーツがありますし、季節によって使い分ける必要があるわけなんです。
特にこれから1年中サーフィンしたい!いい波乗りたい!
1年中波乗り野郎になるんじゃい!と心に決めた初心者サーファーさんは是非参考にして下さい。
そこで、秋になって多くのサーファーが着ている2種類のウェットスーツをご存知でしょうかね?
主に2種類でして、「ロングスプリング」と「シーガル」と呼ばれているウェットスーツなんです。
その2種類のウェットスーツの説明と、じゃあどっちがオススメなの?といわれると、結論から言っちゃいますが断然シーガルをオススメします。
これから各ウェットの説明と理由を説明します。
ちなみに前回のウェットスーツの記事はこちら↓
ロングスプリングとシーガル
ロングスプリングとは
↑これがロングスプリングと呼ばれているウェットスーツです。ちなみにアンディ画伯が書いたモノですがわかりますか笑?
長袖半ズボンタイプのウエットスーツです。
シーガル
これまたアンディ画伯の書いたやつ。
シーガルは半袖長ズボンタイプのウェットスーツの事を言います。
上の2種類のウェットスーツが秋によくサーファーが着ているウェットスーツです。
では、何が違うの?どっちがいいの?と思う方に説明していこうと思います。
何故シーガルがいいの?
シーガルをオススメする理由は海水温の事を説明しますと海水温は外気温より1ヶ月くらい遅れて上がったり下がったりします。
つまり、9月、10月は1年で1番海水温が高い季節という事です。
じゃあ海水温が高いんだからロングスプリング(長袖半ズボンタイプ)の方がいいじゃん。
と普通は思いますよね?
だって海水温が高いなら半ズボンタイプで外が涼しくなっているから長袖タイプの方がいいんじゃないかと。
しかし、ずーっと海中に足が浸かっているわけではなく、パドリングしたりテイクオフすれば足は外に出ています。
ちなみに初夏は外気温が高いですが海水温が低いというわけです。
しかも、サーフィンにおいて怪我をするのは下半身が多いのです。
フィンで足を切ってしまったり、テイクオフでヒザが擦れてしまったりなど。
更に、下半身が冷えてくると体の全体が冷えてしまうんですよね。
体全体が冷えてくるとサーフィンのパフォーマンスにも影響しますし、怪我の原因にもなりかねません。
ヒザから下が冷えてくるのと腕の肘から下が冷えるのとでは全然違いますから。
更に、9月、10月といえば台風シーズンです。パドリングを沢山しなければならない波が多くやってくる季節です。
ロンスプの長袖よりシーガルの半袖の方が腕や肩にかかるパドリングの時の負担が軽減されます。
シーガルを着ていて寒いなと思ったら3ミリのフルスーツを着ればいいだけの話です。(秋といえども11月になると3ミリのフルスーツが必要になります)
まとめ
どうでしょうか。
アンディ、かなりシーガル推しですが、それでもロンスプが欲しいという方にはもう何も言う事はありません笑
私の周りでもロングスプリングを着ている人はほとんどいません。
見た目でもシーガルの方がかっこいいし。という人も。
機能性と見た目ではシーガルの方がいいという結論です。
あと、春や秋にシーガルで海に入った時に少し寒いなと感じたら「3ミリフルスーツ」との併用をすればOKです。
さあ、どうでしょう。あなたはロンスプ派?シーガル派?どちらを選択しますか?
コメント
絵がお上手ですねww
ありがとうございますwww