【海の幸・カサゴ】今が脂が乗って旬!!カサゴの美味しい食べ方!捌き方!

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ども、アンディです。

今日は近所の漁師さんからおすそ分けを頂きました!!

あざっす!!

以前からリクエストしていたカサゴを小ぶりですが(体長15センチ程)8匹ほど頂きました♪

よっ♪太っ腹♪

みなさんカサゴって魚はご存知でしょうか?

地域によってはガシラとも呼ばれている魚です。

ちなみに前回の海記事はこちら↓

『【しらす】漁の解禁と禁漁の期間 美味しい食べ方』




カサゴ

カサゴとは

カサゴは主に太平洋の西日本の海域の温暖な場所で生息していて、岩場や海底で暮らしている魚です。

漢字で書くと笠子と書いてカサゴと読みます。

基本的には赤い色をしていて、浅瀬の岩礁に生息している個体は茶色っぽく、斑点がついている魚もいます。

市場では高値で取引されている魚で高級魚なんです。

ちなみに顔が大きく笠を被っているみたいな風貌なので笠子という名前がついたそうです。

12月~3月が旬の魚でまさに今が旬。

主に底びき網漁や1本釣り漁で獲れる魚です。

ちなみにおすそ分けを頂いた漁師さんは底びき網漁をしている方。

では、カサゴはどうやって調理して食べればいいのでしょうか??

私が普段食べている調理方法は3種類あるので紹介します。

まずは

カサゴの煮付け

そう、煮付けです。

最もポピュラーな食べ方だと思いますが、冬のカサゴは脂が乗っており、白身ながらも味がしっかりとしていて本当に美味しい魚です。

本日は4匹ほど煮付けにしてみました。

煮付けは普段の味付けで構いません。(醤油、砂糖、みりん、酒等)

ただ、煮付ける前に内臓とエラとうろこを取り除いてから調理します。

煮付けだと骨が硬いので骨は食べられないですが、この辺の地域では、煮付けを食べ終わったあとに、そこへ熱々のお湯を注いでスープ風にして最後まで美味しく頂きます。

甘辛いスープにカサゴのダシが効いていてうまいですかなり。

続いて

カサゴの素揚げ

これもまた内臓とエラとうろこを取り除き、高温の油でカラカラになるまで油で揚げます。

高温の油で揚げることによってかさごの旨みが閉じ込められて、サクッという食感と共に旨みが口の中に広がって美味しいんですよね。

私はゆずポンにつけていつも食べています。

油で揚げているので小ぶりのカサゴでしたら頭の先から尾びれまですべて食べられます。

最後はこれ

カサゴの味噌汁

この味噌汁はヤバイです。

はっきり言ってうますぎます

煮付けや素揚げは食べたことあるという方は多いかもしれませんが、本当に美味しい食べ方は味噌汁ですよ私的には。

調理は至って簡単。普段作っている味噌汁の具をカサゴと根深にするだけなんです。

カサゴと根深を沸騰したお湯に投入して(カサゴは内臓とエラとうろこを取る)少し煮てあくをとってから

だし入り味噌を投入。味噌は白味噌がいいでしょう。

カサゴは魚独特の臭みがほとんどないため味噌汁にしても臭いは全くといっていいほど気になりません。

もちろん内蔵とエラとうろこは取り除いたものを使います。

このカサゴの味噌汁は私の好きな味噌汁のベスト3には間違いなく入る味噌汁です。

カサゴのコクというか旨みが味噌汁と合わさって最高のダシとなってとにかく美味いとしか言えません笑

是非カサゴをゲットしたら味噌汁で食べてみて下さい。

余ったカサゴは翌日味噌汁で頂きますよもちろん♪

まとめ

いかがでしたでしょうか?

カサゴは高級食材の位置づけでスーパーなどではあまり売られていませんが、港の朝市などでは比較的安価で売られている事があります。

また、釣りをされる方は知っていらっしゃるかもしれませんが、磯付近やテトラポットの隙間によくいるんですよね。

身近にいて何気によく釣れる魚ですので手に入った際は是非かさごの味噌汁チャレンジしてみては?

自分で釣ればもちろんタダなので。(餌代等はかかりますが)

以上、駿河湾の恵みでした。

海に感謝!!




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