【伊勢神宮】参拝方法・作法 外宮から内宮ですよ!お願い事は内宮の荒祭宮で

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皆さんこんばんわ!!

私アンディ、2泊3日で近畿・関西方面へ旅行に行ってまいりました。

毎年恒例の仲間内の旅行でして、メインは伊勢神宮」の参拝です。

伊勢神宮に行き参拝するのは毎年の恒例行事なんですよ実は。

昔からある習わしでお伊勢さん参りなどとも呼ばれていますね。

さて、旅行初日。

朝7時に沼津を出発。

浜名湖ICで遅めの朝食をとり、車でさらに西と進みます。

そして伊勢湾道路を通り、11時半に伊勢市に到着しました。

伊勢神宮には、内宮外宮という2箇所別々に神様が鎮座されているのはご存知でしょうか。

そこで最初に向かった場所が外宮です。

伊勢参りは外宮を参拝してから内宮を参拝するのが通例でして、参拝方法なんですよね。

ちなみに前回の記事はこちら↓

【国内旅行】準備するものは基本現地で買えるので気にしなくてもよい




外宮

外宮(げくう)とは、豊受大神宮といって豊受大御神(とようけおおみかみ)という神様が鎮座しておられる神社のことです。

食べ物や穀物を司る神様でして、産業の神様として崇められている神様です。

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外宮の入り口↑

凛とした空気が漂っていました。

そして中にはいり、正宮へ。

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上が外宮の正宮です。

参拝の基本は二拝二拍手一拝です。

手を合わせてお参りにきました的な感じでいいと思います。

ここではお願いしてはいけません

純粋にお参りに来させていただきましたと感謝の意を述べましょう。

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これは何かパワースポットでしょうか。

お賽銭が置かれていたので私もお賽銭を置いて手を当ててみました。何か手のひらがあったかい感じがしたのは気のせいですかね~

そして次はいよいよ内宮です。

内宮

内宮とは皇大神宮といって、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が鎮座している神宮で、天皇の御祖神です。

外宮から内宮へは車で15分ほどの距離です。

近くの駐車場は結構混んでいるので車で行かれる方は早めの駐車をオススメします。

お昼過ぎに内宮に着いたのですが、駐車場は満車のところが多かったので。

私達は運が良かったのかおかげ横丁の入り口付近の駐車場に停められることができましたので。

そして内宮へ向かう途中にあるのが

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道中には先ほど名前を出しましたがおはらい町といって、たくさんのお土産屋さんや食べ物屋さんがある道を通ります。

沢山の人で賑わっていました。

昔ながらの造りの建物が多く、タイムスリップしたかのような感じになります。

おはらい町の途中におかげ横丁という飲食店が立ち並ぶ場所があるのでそこで昼食。

国産牛を使った牛丼

ご馳走様でした。

そしておはらい町を抜けると

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内宮入り口の鳥居が現れます。

この奥に五十鈴川という川が流れており、宇治橋を渡り、正宮へと向かいます。

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少し中に進むと五十鈴川の川岸まで近づける場所があるので私はここで手を清めました

鳥居をくぐってからは心が浄化されている感じがしましたね。

すがすがしい気持ちになれる場所ってあまりないと思いますがこの場所は(伊勢神宮)それを感じさせてもらえる数少ない場所の1つです!!

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あまりにも天気が良かったので、木漏れ日をパシャリ。

凛とした空気が画像で感じ取ってもらえれば幸いですが。

天気も味方してくれているようで、11月の中旬だというのに上着が要らないくらいあったかかったです。

伊勢神宮の参拝は結構歩きますので11月中ならば少し羽織るくらいの上着があれば問題ないと思います。

靴も歩きやすい普段歩き慣れた靴がおすすめ。

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宮域図があるのはありがたいです。

そしていよいよクライマックスの正宮へ。

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鳥居をくぐると撮影禁止なので鳥居前の階段下で撮影。

それはもう神々しい雰囲気でしたよ。

そして二拝二拍手一拝し、参拝して終了。

正宮ではお願いなどはしてはいけません。

参拝をしにきた事を告げるだけです。

祈願は内宮の「荒祭宮」(あらまつりのみや)でしましょう。

そして私も「荒祭宮」で祈願して「お伊勢さん」の旅は終了。

今年も無事に参拝できてよかったです。

まとめ

参拝は二拝二拍手一拝

お願いは正宮ではしてはいけません(個人的なお願い事は外宮では多賀宮(たがのみや)内宮では荒宮(あらのみや)のみOK

参拝する前に手水舎で桶を取ってまずは左手を水で清め、次は右手、そのまま右手で水を口に含みゆすぎ、桶を縦にして取っ手を流す

外宮、内宮ともに鳥居をくぐる際は一礼(帰りも)

参道ではなるべく真ん中を通らない

以上が基本的な参拝方法と作法です。

日本人なら1度は行くべき総氏神が鎮座されておられる伊勢神宮。

外宮、内宮ともに敷地内に別宮の社がいくつもありますので時間があるのであれば全てお参りしたほうがいいです。

その中に上記の個人的なお願い事(祈願)をしてもよい社がありますのでお願い事はそこでしましょうね。

参拝に行く前に予習しておいてみてはいかがですか




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