【オーストラリア】ワーホリ体験日記!旅立つ前にしておくべき事とは?

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ども、アンディです。

皆さんワーキングホリデーという言葉をご存知でしょうか?

ワーキングホリデーとは2つの国の間の取り決めによって、もらえるビザのことでして、このワーキングホリデーのビザがあれば1年間その国に滞在することができます。

なおかつその行った国で働いてお金を得られるという、まさにその国で生活ができてしまうビザなんです。

協定を結んでいる国同士の間でしか取得できないビザなんですが、アジア、ヨーロッパ、アメリカ大陸、オセアニアなど世界の各国で取得できるビザです。

詳しくはその国の大使館のホームページをみればわかると思います。

私がこのワーキングホリデーのビザを取得してオーストラリアに行ったのがもう十数年前のことです。

ブログに備忘録として残しておこうと思ったのと、今まさに行こうかどうか悩んでいる方にとって有益な情報になればと思い私が経験したことや体験記を書いていこうと思います。

私が行った時はスマホもSNSもなく、デジカメも持っていなかったため、画像がないのが悲しいですが、そればっかりはもうどうしようもないので言葉で残そうかと。

(別記事で希少な画像がいくつかあります)

私が何故オーストラリアに行こうと思ったのか?

行く前に準備した事は?

ちなみにワーホリ体験日記本編はこちら↓

『【オーストラリア】ワーホリ体験日記 語学学校と車とサーフィン』




きっかけ

まずは行こうと思ったきっかけなんですが、高校を卒業して友人がオーストラリアの留学したので、旅行がてら友人にオーストラリアまで会いにいった時の事です。

19歳で行った初めての海外旅行がオーストラリアでした。

まずオーストラリアの着いて実感したのが眩しすぎる太陽と真っ青な青い空には感動しましたね~日本の空が蛍光灯ならオーストラリアはLEDみたいな。

街行く人々がすべて英語でしゃべっているし(当たり前だが)かなりのカルチャーショックというか当時の私には衝撃的な出来事でした。

海も綺麗で当時はまだサーフィンを始めた頃だったのですが、ビーチで波乗りしているサーファーが楽しそうにサーフィンしていたのを今でも覚えています。

何よりも感じたのが、オーストラリアの人達は皆いつも楽しそうに生活していました。気さくに話しかけてくれるし昼はビーチで遊んで夜はオージー(オーストラリア人)の家にお呼ばれして一緒に飲んでギターを弾きながら皆で歌ったりと。

オージーのフレンドリーな人柄と日本と全くといっていいほど違う生活スタイルは衝撃でしたね。

まあ、英語が全くわからない私ですが、ものすごく充実した時間というか、人生って楽しまなきゃ損だなと思わされたのもこの時でした。

そして、たった1週間のオーストラリア旅行でしたが、私の中に芽生えたものが、この国に住んでみたいという初めての海外志向の考えがはっきりと浮かびました。

よし!ワーキングホリデーでオーストラリアに行く!と決めたのも時間の問題でしたね。

オーストラリアに行く前の準備

国内に旅行に行くのとはわけが違います。

ワーキングホリデーのビザは1年間有効。

もちろん、最長1年なので半年で帰ろうが3ヵ月で帰ろうがOKです。

1年間過ごすのに必要なものは多々あるのですが、まずはお金ある程度を貯めなければなりません。

AUSに行ってすぐに働けるわけではないし、仕事がみつからなければ生活できなくなって帰国しなければなりませんからね。

ちなみにAUSはオーストラアリアの略。

当時していた仕事の他に副業のアルバイトを掛け持ちでやってお金を貯めました。

目標100万円

100万円あれば、3、4ヶ月は仕事がなくても暮らせますからね。AUSで仕事が見つからなければそん時はそん時で帰ればいい話です。

AUSで仕事をしなければ本当の意味で生活したという事にはならないと思ったので、3、4ヶ月あれば仕事が見つかるだろうという事で100万円は必要かなと。

しかし、そこは若気の至りなのか意思が弱いのか、仕事とアルバイトを掛け持ちしていると、かなりの収入があり、お金があると使ってしまうという負のスパイラルになってしまい、結局100万円貯めるのに3年掛かりました泣

まあ、遅かれ早かれ行くという事は決めていたのでいよいよ行く前の準備です。

当時の携帯電話は海外への通話はべらぼうに高額になるし、どうせなら完全に異国の地でのスタートという意味もあって思い切って解約しました。

そして重要なのが国際免許です。

これは外国で車を運転できる免許で各地区の警察か免許センターなどで発行してもらえます。

あと、何か電化製品を持っていくのであれば変圧器を持っていった方がいいです。

私は電化製品は何も持って行かなかったので必要ありませんでしたが。。。

デジカメ持って行けばよかったくそう泣)

向こう(AUS)で病気や怪我をした時のために海外保険みたいなやつは入りました。

たしたAISとかいうやつ。

メモ帳に必要な連絡先をメモって後は適当にアタッシュケースに衣服やら小物を入れてビザも取得できました。(その国によって年齢制限があるが、年齢制限にひっからなければ基本誰でも取得できます)

そして、片道の航空チケットを取り(片道10万ちょい)、いよいよ出発です。

いざAUSへ!!

私が心配しないでいたのは住居。

前述したように先にワーホリでAUSに来ていてその後、学生ビザで住んでいる友人がいたのでとりあえずそこに転がり込む予定ができていました。

そして、日本を出発して韓国を経由して12時間!!いよいよAUSに到着。

1年間お世話になりますAUS!!

ブリスベン空港に降り立ち、迎えてくれたのが初めて行った19歳の時に見た真っ青な青空と眩しいばかりの燦々と照りつける太陽でした。

空港を出て、待ち受けてくれたのが友人です。

そして、友人の住むゴールドコーストのブロードビーチへ。

これから住む場所は友人の住むアパートです。

今は日本でも流行っているルームシェアですが、十数年前のAUSでは当たり前でしたね。

ワーホリで来豪している日本人は皆基本お金を節約したいですから。

2LDKの間取りで1部屋は自分、もう1部屋は友人が住むことに。家賃は折半。

家賃が月に800ドルでしたので1人月に400AUSドル(当時1ドル70円くらい)払って住むことになりました。

着いた当日はとりあえず再開とこれからのAUS生活を祝って友人が近所から呼んでくれたオージーや日本人と一緒にパーティーを開いてくれました!!

期待と不安が混じった中で、その時の率直な気持ちは期待のほうが明らかに大きかったですね。

ワクワクというかドキドキというか、未知の世界なわけですからね。

そして、住む所も決まり、これからいよいよAUSでのワーキングホリデー生活が始まりました!!

続きは後日。




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