サーファーの会話【サーフィン用語集】これが解ればあなたも立派なサーファーですよ~

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皆さん今日も1日お疲れ様です。

アンディでございます。

いやぁ、昨日からすっかり秋らしくなったというか寒いくらいの気温になりましたね、いきなり。

急激な気温の変化で体調を崩さないように気をつけましょうね~

さて、先週末は忙しく、波乗りに行けなかったんですが友人が行ったと聞いていたので昨日様子を聞こうと電話してみました。

電話の内容は以下の通りです。

サーフィン用語集。

今日の波はどうだった?

友人朝一で海行ったら腹くらいでオンショアが結構きつくて面がチョッピーでゲットもなかなか大変であんまり良くなかったよ。

セットはどれくらいだったの?

友人セットは胸くらいあったけどタルタルの波で波のフェイスが張ってなくて良くなかったね~。

という感じの会話をしたわけなんですがサーフィン始めて初心者の方はこの会話解りましたか?

サーフィン用語が満載でワケわからんという方の為に説明したいと思います。

ちなみに前回のサーフィン記事はこちら↓

『【サーフィン】上達する方法 減量』




サーフィン用語集

朝一

朝一とはその名の通り朝一番の時間ということですが、サーファーの言う朝一は日の出頃の時間帯のことをいいます。

サーファーは早起きなのです。

朝一だとサーファーも少ないですし、比較的風が吹きにくい時間帯なのでサーファーは狙うワケなのです。

夏だと5時前後の時間帯ですからね~

腹くらい

以前に波のサイズを表すときに人間の体の部位を使って表現することをブログで書きましたがその波のサイズのことです。

海面からの波の高さの事を言い、腹くらいとは海面から1mくらいの波の高さのことを意味しています。

オンショア

オンショアとは海から陸にかけて吹く風のことをいいます。

オンショアの風が吹くと波の形が崩れてしまいがちになってしまいます。

オンショアが結構きついということは、海から陸にかけて吹く風が強めに吹いているということです。

逆に陸から海にかけて吹く風の事をオフショア言います。

面がチョッピ―

面とは海面のことで、チョッピーとは風が吹くことによって海面がザワザワしてガタガタの海面の状態のことをいいます。

この状態だと、海面が落ち着いていないので波待ちにも当然支障がでますし、比較的波数が増えるため乗れる波を選ばなくてはならなくなり、忙しいです。

ゲット(ゲッティングアウト)

ゲッティングアウトの略語でゲットとは波が割れている場所(サイズがあれば沖の方で波が割れる)までパドリングして沖に出る事を言います。

インサイド(岸のほう)からパドリングするのですが、ポイントに着くまでに沖の方から波がバンバンくるため、波が割れている場所まで行くのに結構体力を使います。

ゲットが大変とは沖まで出るのが大変ということです。

セット

海に入っている時間帯の波のサイズが腹くらいだとしたら、何本かの1本が胸くらいのサイズの波がくる時があります。

その時間帯で一番大きなサイズの波といえばわかり易いでしょうかね。

この波のことをセットといいます。

私もそうなんですが、海に入っているときはこのセットの波を狙うんです。

やっぱりワンサイズ上の波を皆乗りたいですからね~

タルタル

タルタルソースではありませんよ笑

タルタルとは、波が厚く、あまり乗り継げない状態の波のことをいいます。

ダラダラともいいますかね。

波のフェイス

波のフェイスとは波に乗ったときに割れている進行方向の波の斜面のことをいいます。

この波のフェイスが張っていることによりサーフィンができるのですが、フェイスが張っていないと長くその波に乗れません。

まとめ

まあ、聞いていて不自然な感じはしないと思いますのでなんとなくニュアンスでわかるとは思いますよ〜

とまあ、普段からこんな会話をサーファー達はしているんですよ~

この会話が違和感なく理解できるようになればあなたも立派なサーファーですよ!!!

サーフィン最高!!

いい波乗りましょうね~




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